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SM小説 被虐願望

人格を無視した性欲処理の道具として、 奴隷として、めちゃくちゃに犯されたい… 。

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SM小説-陵辱-第5話

<陵辱 第5話>

フォーリング・ダウンという劣情を快感へと変化させる媚薬により、
ついに自ら絶頂の言葉を口にするところまで堕ちた、ハンナ。

そして、レイプされる女が必ず遭遇する最も屈辱的な場面は、
直ぐそこまで迫っていた。

「ああ、もう出そうだ…。お前の中に、たっぷりと出してやるからな!」

帝国軍兵士の情け容赦ない言葉が、哀れなハンナに浴びせられた。
それは、レイプされる女に対する、死刑宣告であった。

「いや!いやあっ!!だめっ!それだけはやめてっーー!!」

体が溶けそうな快感に浸りながらも、気丈に抵抗しようとするハンナ。
だが、言葉とは逆に肉棒が出入りする場所からは、卑猥な音と共に愛液が溢れ出していた。
使い古された言葉ではあるが、体は正直なのだ。しかも、強力な媚薬まで使われている。
憎い帝国軍兵士の精液を歓喜の声と共に受け入れるのは、時間の問題だった。

そして、哀れなハンナには、更に屈辱的なシーンが用意されていた。
帝国軍兵士は、腰を激しく動かしてハンナが絶頂を迎えそうになると、腰の動きを止めた。
そして、それを何度も繰り返した。最初は偶然と思ったハンナだったが、自分が上り詰めようと
すると止まる腰の動きに、それが意図的である事を理解した。

レイプされているにも関わらず、犯している男に絶頂をお預けされている…。

その状況に、ハンナは困惑していた。
それは、絶頂の言葉を口にしなくて済んだ安堵感と、
絶頂を迎える事が出来なかった失望感である。
だが、それが何度も繰り返されるうちに、後者の感情が徐々に高まっていった。

「あっ!ああっいっ、いっちゃ…あ、あぁ……」

絶頂の声を上げようとしても、その寸前で止められてしまう。
そしてその後には、なんとも形容し難い喪失感が残った。
そして、ハンナもついに我慢の限界を迎えようとしていた。

「あっ!ああんっ!そ、そんなぁっ!」

何度も絶頂をお預けされ、思わず抗議口調になってしまうハンナ。
それは、決してレイプされている状況を忘れているのでは無い。
レイプされているにも関わらず、それをおねだりしている惨めな自分に、陶酔しているのだ。
それ程、フォーリング・ダウンの効果は強力だった。

「ほら、いかせて欲しかったら、くださいって言ってみろ。
そうしたら、いかせてやるし、お前の中に熱いのいっぱい出してやるぞ!」

「ああ…、そ、そんな…!」

イクのをこれ以上我慢できそうもないが、いかせてもらうには、憎い帝国軍兵士の
精液を受け入れなければならない。しかも、それを自分の口からお願いするのだ。
レイプされる女にとって、これ以上の屈辱があるだろうか。

夫の目の前で犯されて…
夫の目の前で絶頂を迎えて…
そして、自ら懇願し、夫の目の前で孕まされる…

堕ちたい…

奈落の底まで、堕ちてしましたい…

フォーリング・ダウンの効果は、ここでも絶大だった。
これを使われた女にとって、堕ちる欲求に抗う事など不可能である。

ジュプッ、ジュプッ、ジュプッ、ジュプッ…

愛液が滴る割れ目からは、肉棒が突き入れられ、そして引き出される度に、卑猥な濁音がした。
絶頂寸前の状況を何度も味わされた事により、"女"としてのスイッチが入ってしまっていた。

私、憎い帝国軍兵士に犯されているのに…
自分は今から、その男に対して射精を懇願しようとしている…

もう我慢出来ない…
イキたい…思いっきりイキたい…
そして、中に出して欲しい…
それも、愛する夫の目の前で…

狂ってる…
もう、私は普通じゃいられない…

ハンナは、ぎゅっと目をつぶると、唇を震わせた

「く、ください…中に出してぇ…。」

それは小さな声だったが、しっかりと帝国軍兵士の耳に届いた。
しかし、男はニヤニヤしながら言い放った。

「なんだって?もっと大きな声で言わないと聞こえないぞ!」

「中に…、中にください!中に、射精してください…!」

「何だ?帝国軍兵士の精液が欲しいのか?
お前達の町を征服した、憎い帝国軍兵士の子供を孕みたいんだな?」

「は、はい、そうです!帝国軍兵士の子供を、は、孕ませてください…!」

ハンナの敗北宣言を聞いた男は、満足そうな笑みを浮かべた。
そして、哀れなハンナの夫の方を向いて、大声で言い放った。

「おい、お前の女房が、俺の精液欲しいってよぉっ!!
お望み通り、たっぷりとぶちまけてやるっ!」

辺りに、帝国軍兵士達の歓声と嘲笑が湧き上がった。
ハンナの夫は、杭に縛り付けられたまま、ただうな垂れるだけである。

帝国軍兵士は、ハンナの背中と後頭部に手を回した。
そしてぎゅっと抱きしめて体を密着させると、思い切り奥まで貫いた。
硬く勃起した肉棒の先端が、降りてきていた子宮口を押し上げ、更に押しつぶそうとする。

「ああっ!そこ!そこにくださいぃっ!!」

ハンナも両手を帝国軍兵士の背中に回して、ぎゅっと抱きついた。
そして、更に蛙のように開かれた両足も、蠢く男の腰に絡み付けた。
ハンナは両手両足で、自分を犯し、射精しようとしている男の体にしがみ付いた。
それは、まるで愛し合う恋人達の、それも最も熱い時期の行為のようであった。

「よし、今からここに出してやるからなっ!」

「出して!そこ、そこがいいの!お願いぃっ!」

その時、帝国軍兵士が、ハンナの耳元で何かを囁いた。
その瞬間、信じられないというような表情を見せたハンナだったが、
激しく突き上げられると直ぐに快感に浸った顔に戻り、小さくうなずいた。

男はハンナの体をぎゅっと抱きしめ、その柔らかな頬に頬ずりをしながら、その体を味わった。
両手で乳房、腹部、尻、首筋、顔、あらゆる箇所をまさぐり、愛撫する。
そして、はち切れそうになった肉棒の先端で、子宮口を激しく突き上げた。
ハンナの体が、大きく揺さぶられる。

そして、ついにその時は訪れた。

「ああ!もう駄目!いっちゃう、いっちゃいますっ!」

帝国軍兵士の激しいピストンに、ハンナは声を上げた。
またしても、恥知らずな絶頂を敵兵士の前で、そして夫の前で晒さなくてはならない。
しかも、今回はそれだけでは無い。

だが、もはやハンナにはそれを止める事は不可能だった。

「さっきのちゃんと言うんだぞっ!!」

「は、はい!言います!」

ハンナの返事と共に、それは起こった。

どくっ!どくんっ!どくっ、どくっ、どくうぅっ!!

硬く勃起した肉棒の脈動と共に、男の体で暖められた熱い精液が、勢い良く噴き出す。
そして、容赦なくハンナの子宮口めがけてびしゃびしゃと浴びせられた。
否応無く、欲望の爆発を最も敏感な部分で感じるハンナ。

ああ…熱い…!
お腹の中に、熱いのが…!

夫以外の精液が、私の体の中に…!
だめ、これ…これ好き…!

犯されて…射精されて…
精液で…いくっ!!

「ああ!!いく!いきます!いくっ!いく!いくうぅっ!!」

「あ、あなたあっ!ハンナが、な、中出しされてイクところ見てえぇっーー!!」

「いっくうううぅぅぅっーー!!」

ハンナは命令されたとおりの言葉を大声で口にして、絶頂を迎えた。
背中を弓のように湾曲させ、胸を反らしながら、びくびくと体を痙攣さくせる。
そして自ら腰を振り、性器を締め付け、射精を終えた帝国軍兵士の肉棒から一滴も残さずに
精液を搾り取ろうとする。

夫を裏切る言葉を、大声で言わされながらの絶頂である。
その背徳の感情は、フォーリング・ダウンにより強烈な快感へと変換され、ハンナを狂わせた。

「ああっ!いくっ!また、またいくっ!いくっ!いくううぅっーー!!」

「いくっ!いく、いく、いっくううっ!!」

「っはあああっ!!そんなっ!と、止まらないっ!また、またいくっ!」

「ああ!!ひ、ひいいぃっ!あひ!あひいぃーー!!」

「あひいいいいぃーーーー!!!」

ハンナは言葉にならない声を上げながら、激しく絶頂を繰り返した。

愛する、夫の目の前で…。
[ 2011/12/15 20:08 ] 陵辱 | TB(0) | CM(0) | [編集]
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