<言葉責め 第5話>
aki > はは、気持ちいいか。
aki > 人前で股おっ広げながら乳首いじって、興奮してんのか?
aki > たいした好きものだな、ともみは。
ああ・・・やっぱり恥ずかしい・・・。
見られてる・・・見られてるんだ、私の痴態が。
そう思うと、さらに興奮してくる。
胸を揉む手の動きが大きくなり、乳首から胸全体へと大きく円を描くようになった。
そして乳首はさらに硬く勃起してくる。
指が乳首に当たるたびに、乳首に電流が走るかのような快感を感じた。
はあ、はあ、と呼吸は荒くなり、今は肩を上下させながら息をしている。
そこには、普段、学校で生徒を前にして授業をしている時の智美の姿は無かった。
aki > どうだ?そろそろ熱くなってきただろ。ともみの一番恥ずかしい所が。
aki > ん?どうなんだ、ともみ。おまえのあそこは、どうなってる?
うう・・・こんな恥ずかしいことを報告しなければいけないのか。
しかし、今の智美にはさらに恥ずかしくて、惨めな思いをしたい。ただそれだけだった。
智美のあそこは、熱くなって濡れていた。触らなくてもそれは分かる。
熱い被虐の波が、奥から湧き出てくるかのようだった。
ともみ > 濡れてます・・・
aki > ふん、やっぱりか。お前は淫乱な露出狂だから、見られて感じたんだよな?
aki > 大股開いて、胸をもみしだいてる姿を人前で晒して、濡らしたんだな。
露出狂!?
自分が、淫乱な露出狂・・・。
初めてのチャットで会った人間にここまで言われるなんて・・・。
自分は淫乱な露出狂・・・。
頭の中で、その言葉が何度もぐるぐると繰替えされる。
まともな思考が遮断され、相手の言う事のみが正しいような気がする。
そのうち、今自分がしている事を考えるとそう言われても仕方が無いような気がしてきた。
そうか・・・私は淫乱な露出狂なんだ・・・。人に見られて、蔑まれて感じる・・・。
そう自覚した時、胸の奥から大きく熱いため息が漏れた。
aki > どうせ、もうびちゃびちゃなんだろう。
aki > だけど、勝手に触るなよ。
aki > 俺の触っても良いという許可無しに、勝手に触るんじゃないぞ。わかったか?
惨め過ぎる・・・。
自分の体だというのに、オナニーさえ自由にさせてもらえないのだ。
智美のヴァギナは充血して肥大し、熱い蜜壷からは絶え間なく熱い汁が湧き出ている。
当然、下着には染みが浮き出ていた。
薄い水色の下着だったため、染みの広がり方が良く分かって恥ずかしい。
もし、本当にこんな姿を人前で晒す事になったら・・・。
智美の体が興奮と羞恥という黒い快感で、わずかに震えた。
智美は肩で息をしながら、何とかキーボードをたたいて返事を返した。
ともみ > はい、わかりました・・・
そう打ち終わった瞬間、何とも惨めで情けない感情に支配された。
自分の体なのに、自由にさせてもらえない。
おあずけされて、餌の前で我慢させられている犬のように・・・。
尻尾を振って、主人を上目遣いで見つめながら媚びる犬・・・。
餌と主人の顔を交互に見つめ、よだれを垂らして体を前後に揺する犬・・・。
主人の「よし」の一声で、今までの我慢が爆発したかのように餌を貪る犬・・・。
自分も、そんな犬のように媚びるのだろうか・・・
同じく、熱いよだれを滴らせながら・・・