<言葉責め 第4話>
aki > ほら、もっと足を大きく広げろ!
うう・・・。
相手に見えているはずは無いのだが、智美は命令に従った。
ともみ > はい、すいません
ともみ > おもい切り開きます
初めての謝罪。
さっきチャットで偶然会っただけの相手の理不尽な要求に対して、自分は謝っている。
普段の生活からは考えられないが、今はそれが当然のように感じる。
肩幅程度だった足の幅を、おもい切り開いて見せた。
智美の一番恥ずかしい部分が、パンティ越しとはいえ、あらわにされている。
ああ・・・。なんだか、本当に見られてるみたい・・・。
すごく興奮する・・・。
aki > ふん、さすがは淫乱なマゾだな。
aki > 命令されれば、どんな恥知らずな格好でもできるよな?ともみは。
aki > 恥ずかしい格好を見られると興奮するんだろう?この淫乱マゾ。
aki > 自分の恥ずかしい姿を人に見られるのは、どんな感じなんだ?
あああ・・・、いや・・・。
自分は今、恥ずかしい格好をしている・・・。
人に指摘されるまでも無い。自分でもその事は十分理解していた。
胸をあらわにして、さらに下着を着けているとはいえ、まるで人に見てくださいと
懇願するかのごとく、足をおもい切り開いている自分・・・。
うう・・・恥ずかしい・・・。
智美の中で、恥ずかしいと同時に情けなくて惨めという感情までが湧き出て来た。
しかし、それは全て智美にとってはさらに興奮をさそう媚薬になる。
恥ずかしくて、情けなくて、惨めな格好をさせられている・・・。
ともみ > とても恥ずかしくて、惨めです・・・
智美は、正直な感想を述べた
aki > ふん、それ以上に気持いいんだろう?
aki > 自分のいやらしい姿を見られて、興奮してるんだ。
aki > その証拠に、お前のいやらしい乳首が硬く勃起してるじゃないか。
aki > ほら、その恥知らずな勃起乳首を触ってみろ。そして感想を言えよ。
ぼ、勃起乳首・・・。
なんていやらしい表現なんだろう。
智美は、命令通りに左手を右の乳房に伸ばした。
下の方から、柔らかで形のよいCカップの乳房をゆっくりと撫でる。
指が乳首に触れた瞬間、思わず声が出た。
「はあああ・・・ん・・・」
乳房は興奮で少し張り、もちろん乳首は指摘どおり硬く勃起していた。
急激に興奮の度合いが高まってくる。
「あ、ああ・・・恥ずかしい・・・」
見られてる・・・恥ずかしい格好で、胸を触っている自分のいやらしい姿が・・・。
智美は両足をさらに大きく限界まで開くと、今度は両手で胸を揉みしだき始めた・・・。
自分の中で何かのスイッチが入ったような気がする。
両手で胸を強く揉み、両足は全開だ。体が熱く火照っているのがわかる。
興奮で汗ばむ両手と、足を大きく開いている太ももに力が入った。
aki > ほら、感想はどうした?
ともみ > 気持ちいいです・・・
智美の心からの素直な感想だった。