2ntブログ

SM小説 被虐願望

人格を無視した性欲処理の道具として、 奴隷として、めちゃくちゃに犯されたい… 。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | | [編集] CM(-)

SM小説-監禁-第3話

<監禁 第3話>

堀井は黒服の後ろを付いて行く。
部屋を出て細い通路を真っ直ぐに進むと、突き当たりの扉の前に警備員の格好をした男が
立っていた。堀井を案内する黒服と簡単な挨拶を交わすと、警備員はドアを開けてくれた。
堀井は黒服に促されて、部屋の中へと入ってゆく。そこは、まるでホテルのカウンターの
ような造りになっていた。カウンターの金髪女性が、笑顔で迎えてくれた。

「堀井様は今回が初めてでいらっしゃいますので、簡単に説明をさせていただきます。
まずは、このカウンターで受付を済ませていただきます。それと、大変申し訳ないのですが、
料金は前払いとなっております。クレジットカード又は現金のうち、ドルと円が御利用可能です。
そして、お支払いまでお済みになりましたら、準備ができるまで隣の控え室でお待ちください。
準備ができましたら、室内のインターフォンでご連絡差し上げます。貴重品などございましたら、
ここでお預かりいたしますので、お申し付けくださいませ。
では、まずはこちらで受付をお済ませください。」

カウンターの女性の説明は英語だったが、簡単な内容であったため堀井にも理解できた。
堀井は受付を済ませると、料金をクレジットカードで支払った。大金だったが、今の堀井に
とってはたいした額ではなかった。何しろ、今最も芸能界で将来を有望視されている美少女を
自分のおもちゃにできるのだ。この程度の金は何でもなかった。

「それでは堀井様、準備が出来るまで、控え室でお待ちくださいませ。
堀井様の控え室は5号室となります。」

黒服が5号室の扉を開いて、堀井の入室を促した。
カウンターの金髪女性がにこやかに手を振るのに堀井も笑顔で応えると、5号室へと入った。
控え室は4畳半ほどの広さだったが、革張りのソファが置いてあり、各国の経済紙などが
ラックに収められていた。堀井は着ていた上着をハンガーに掛け、革張りのソファに座った。
控え室といっても、ソファ、カーペットなど、全てが一級品であった。
座り心地の良いソファに深く腰掛けると、堀井は大きく息を吐いて目を瞑った。

あと少しで…あとほんの少しで、あの辰宮美咲を俺の好きにできる…。
あの、辰宮美咲の全てが、俺の自由になるんだ…。あの、純粋無垢な美少女が…。
堀井は自分の股間に手をやった。高価なスーツの下で、堀井の欲望が固く勃起していた。
興奮と緊張で雑誌など読む気になれなかったが、ラックに収められた一冊を手に取ると
パラパラとページを捲り始めた。ページを捲る手が緊張で震える。
とその時、控え室のインターフォンから声が聞こえた。

「お待たせ致しました、堀井様。準備が整いましたので、控え室入り口と反対側の奥の扉より
中にお入りください。また、扉は2重になっておりますので、一度控え室側の扉を完全に
閉じてから、内側の扉を開くようにしてください。そして、内側の扉がロックされた瞬間から
スタートとななります。時間は3時間とたっぷりございますので、どうぞごゆっくりと
お楽しみくださいませ。では、奥の扉より御入室ください。」

堀井は革張りのソファからゆっくりと立ち上がると、手に持っていた雑誌を床に落とした。
そして、ふらつく足で控え室奥の扉に手を掛けた。
その扉を開くと、2メートルほど先に別の扉が見えた。なるほど、こういうことか。
堀井は控え室側の扉を後ろ手に閉めると、ガチャンという音と共にその扉はロックされた。
と同時に、向かいの扉のロックがカチッという軽い音と共に外れるのが分かった。
堀井は力の入らない足で進むと、最後の扉に手を掛けた。

鉄製の分厚い扉だったが、その扉は音もなくゆっくりと内側に開いた。
そして、その中に足を一歩踏み出す堀井。堀井はその瞬間、まるで別世界に来た様な気がした。
天井も壁も、更に床までもが白一色で塗装されているのだ。それも、完全な純白である。
一瞬、どこまでが天井で、どこまでが床なのか分からなくなる。部屋の広さは20畳ほどだと
思われるが、それ以上の空間の広がりを感じた。そして、堀井が驚いているうちに背中で
鉄製の扉が自然に閉まると、ガチンッというロックが閉まる音がした。

堀井に与えられた時間は、これから3時間である。
金で買った、夢の世界が今から始まろうとしていた。
堀井は部屋の中央より少し横に設置された、大きなベッドに近づいていった。
そこには、さっきカメラ越しに見た本物の辰宮美咲が大の字で拘束されていた。

「だ、誰っ!?助けてっ!お願いっ!これ取ってぇっ!」

拘束された両手を振って、ガチャガチャと音を立てて見せる。
突然現れた堀井を見て助けを求めた美咲だったが、それは完全に的外れだった。
そもそも、今回の誘拐の起因は堀井だったのだ。
金さえ積めば希望通りの女を提供してくれる組織に大金を支払い、美咲を手に入れたのだ。
堀井の美咲を見る目は、異常だった。目が充血し、頬がぶるぶる震えている。
美咲も堀井の只ならぬ表情を見て、どうやら自分を助けるために来たのではないと悟った。

「お願い、助けて…酷いことしないで…、お願い…。」

最後の方は涙声になる美咲。
だが、既に堀井にその声は届いていなかった。
堀井のだぶついた頬の震えが大きくなると同時に、堀井は口をぱくぱくと動かし始めた。
最初は何を言っているのか分からなかったが、徐々にその声は大きくなっていった。
口の端から、涎が垂れている。

「…さ…き、美…咲…、美咲いっ!、美咲いぃぃっーーー!」

そう叫ぶと、堀井はよろよろとベッドの上に倒れこむと、大きく開かされた美咲の足に
しがみついた。そして、その白い太ももに手を這わせ、紺色のスカートを捲り上げた。
この部屋と同じ純白の下着が、露になる。

「やっ、いやあぁーー!やめてっ!触らないでえぇっー!」

悲鳴を上げながら体を捻って抵抗する美咲。だが、頑丈な枷と鎖で完全に四肢を拘束されて
いるため、逃げることはできない。堀井は大きく開かれた左右の太ももに手を置いて、その
中央の純白の下着を眩しいものをみるような目で凝視していた。

「これが、これが美咲のパンティ…やっぱり、美咲には白が似合うよ…。真っ白で…かわいい
フリルがついてて…。それに、この小さなリボン…。可愛い…、可愛いよ…美咲…!
ああ、これが…、これが美咲のパンティー、美咲の…美咲のパンティーーッ!
美咲いぃっー!好きだ、好きだよ美咲いぃっーー!」

堀井は美咲の股間に顔を埋めた。そして、抵抗する美咲の腰を押さえつけて、鼻と唇を美咲の
股間に押さえつける。下着越しに、美咲の性器でふっくらと膨らんだ部分を味わう堀井。
これが、これが美咲のパンティ…俺は今、美咲のパンティに顔を埋めて…美咲の、美咲の
あそこの匂いを嗅いでる…。柔らかい、柔らかいよ…。はああ…気持ちいい…。
そして、大きく口を開けるとその部分を舐め始めた。

「いやっ!いやあっーー!誰かっ!誰か助けてえぇっ!!」

この部屋には防音壁が埋め込まれており、美咲の叫び声は全く外部へは届かなかった。
逆に、堀井の興奮を促すだけである。堀井は細い体をくねらせながら抵抗する美咲の
すべすべの体に手を這わせながら、興奮の雄叫びを上げた。
それらの痴態を、部屋の各所に備え付けられたカメラが追う。そして、その映像は管理室に
送られていた。先ほど堀井を案内した黒服の男が、眉間に皺を寄せながらそれを見ていた。

「最近はこの男も落ち目だと聞くが…こっちの方は元気そうだな…。」

隣でカメラを操作する男は、返事に困って首を傾けて見せた。
カメラの中では、依然として堀井が美咲の下着に執着していた。
大声で奇声を上げながら、純白の下着にしゃぶりついている。

「あの男はやけにあの下着に執着しているようだが…何かあるのか?」

「ええ、あの堀井という男の趣味は事前に調査済みでして…。インナーは上下共に純白の
ものを用意しました。ショーツはフリルが付いていて、小さなリボン付きです。
ブラもお揃いです。それから、今回の商品は15歳ということで、セーラー服は有名女子
中学のものを用意しました。いずれも、以前に堀井が某高級風俗店で指定したものです。
特にショーツについては思い入れがあるらしく、自分で用意してくることもあったそうです。
取り寄せるのに苦労しました。」

この組織では、このように客の趣味まで綿密に調査してサービスする事を売りにしていた。
客が細かなオーダーを出さずとも、客の要求に応えるのが真のサービスである…。
黒服は顎に手を当てると、悲鳴を上げながら堀井の陵辱を受ける美咲の顔を見た。
目に涙は溜まっているが、まだ泣いてはいない。子供の割には、以外と気丈さを見せてくれる。
堀井の方は相変わらず、大声で叫びながら顔を美咲の股間に擦り付けていた。

「ああ…可愛いぃ!可愛いよ…。美咲の、美咲のパンティ…。白い、白いパンティ!
15歳の…、中学生の…、真っ白な…、純白のパンティ…。
ああ、パンティ、パンティ…、白い…、白いパンティィッ!白いパンティイィッーー!!」

それを見ていた黒服は、急に思いついたようにディスプレイから顔を上げると、隣の
オペレーターに尋ねた。

「ところで…最近でも"パンティー"って言うのか?」

「……さあ…、それは個人の自由だと思いますが…。
私は、今でもたまに言いますけど…駄目ですかね…?」

「……。」

黒服とオペレーターのシュールなやり取りとは逆に、白い部屋の中は熱かった。
はあ、はあ、はあぁ、胸も、美咲の胸も味わいたい…。
堀井は顔を上げると、セーラー服の上着に手を掛けた。
自分の好きな有名女子中学の夏服である。胸元のエンブレムの上から、ふっくらと膨らんだ
美咲の胸に手を這わせる。セーラー服の上から、柔らかな乳房の感触を味わう堀井。

「そんなっ!やだっ!もうやめてぇっーー!もう、いやああっーーー!!」

美咲の悲鳴を無視して、まだ発展途上の15歳の乳房の感触を味わい続ける堀井。
この…セーラー服…○○中学のセーラー服の上から触る胸の感触は、たまらない…!
俺は今、○○中学の中学生を犯そうとしているんだっ…!
やっぱり、この組織に頼んで良かった…。金だ…。金が全てなんだっ!
間違いない所にそれなりの金さえ積めば、全てが自分の思い通りになるんだ。
現に、あのCMオーディションに優勝した15歳の美少女が、こうして自分の手の中で
おもちゃになっている…。これが、これが現実なんだ…!これが現実っ!!

堀井はセーラー服の脇に付いているファスナーを上げると、胸の上まで上着をまくり上げた。
すると、ショーツとお揃いの純白のブラが露になった。フリルと小さなリボンもちゃんと
付いている。堀井は奇声を発しながら、美咲の胸に顔を埋めると、顔を左右に揺すった。
中学生の胸の柔らかさを、顔全体で味わう堀井。

「ああ、美咲のブラジャー、白い、白いブラジャー、可愛いよ、可愛いよ、美咲ぃ…!」

堀井はブラの上からの愛撫に満足すると、次に美咲の背中に手を回し始めた。
ブラのホックを探しているのだ。
それに気づいた美咲は、背中を左右に揺すって何とかブラのホックを外されないようにする。
しかし、その努力もすぐに無駄におわった。ホックを探し当てた堀井の顔に、嫌らしい笑みが
浮かぶ。その瞬間、プチンとホックが外され、セーラー服の上着と同じく胸の上部にずり
上げられた。

「きゃああっー!いやっ!見ないでえぇっー!いやっ、いっやあっーー!」

純白のブラをずり上げられて、堀井の目の前で露になった美咲の乳房。
下の方から、ぐいっと持ち上げると、ぷりぷりと揺れた。
そしてその膨らみの先端で揺れる乳首に、堀井はむしゃぶりついた。

「いぃやあああっーーー!!」

それと同時に、今までで一番大きな美咲の悲鳴が響き渡る。
堀井のぬらぬら粘ついた唾液が、乳房をしゃぶりつくす。
じゅる、じゅる、じゅるうぅぅ!ちゅば、ちゅばあぁぁっ!
はあ、はあ、美咲のおっぱいっ!美咲のおっぱいっ!美咲のおっぱいぃっー!

「ああ…美咲、美咲のおっぱいっ!美咲の可愛いおっぱいぃっ!
白くて、柔らかくて、ぷりぷりしてて、最高だよ、美咲のおっぱいっ!
おいしい、おいしいよ、美咲のおっぱいっ!美咲のおっぱい、すごくおいしいっ!
おっぱいっ!、おっぱいっ!ああ…美咲のおっぱいぃっーー!」

「いや、いやあぁっ!き、気持ち悪いぃっーー!もうやめてぇっーー!」

ディスプレイ越しに堀井と美咲の様子を監視ている、黒服とオペレーター。
黒服が、遠慮がちにオペレーターに尋ねた。

「なあ、"おっぱい"は…"おっぱい"でいいんだよな…?」

「…それ以外に言いようがないですからね…。まあ、あれだけ連呼すると何ですけど…。」

美咲の監禁生活は、始まったばかりであった。
[ 2011/12/18 10:07 ] 監禁 | TB(0) | CM(1) | [編集]

SM小説-監禁-第4話

<監禁 第4話>

堀井は美咲の胸を力いっぱい揉みしだいた。
両方の乳房に手のひらを広げて、ぎゅっ、ぎゅうっと力を入れる。
堀井の太い指の形に、幼い乳房が無残に変形させられた。

「きゃああっ!いたっ!痛いぃっーー!」

乳房を乱暴にわしづかみにされ、思わず悲鳴を上げる美咲。
それは愛撫などと呼べるものでは無く、単に肌の感触や柔らかさを自分が感じ取りたいと
いうだけであった。女性を、性欲処理のための道具としてしか見ていないのだ。
堀井という男は、今までずっとそのようなSEXしか経験してこなかった。
そのため、全く力の加減というものを知らない。

「そろそろ…美咲の一番恥かしい場所を見せてもらおうかな…。ヒヒッ…」

堀井は満面の笑みを浮かべながら、美咲の顔を見下ろした。
美咲にもその意味は分かる。そう、今からショーツを脱がされて、この変態男にあそこを
見られるのだ。もちろん、それだけで済むはずはない。恐らくは、その後最悪の事態に
陥ることは美咲にも想像ができた。もう、後が無い…。

「ま、待ってっ!お願いっ!お願いだから、私の話を聞いてっ!」

美咲はショーツに手を掛けようとする堀井に話を聞いてくれるよう懇願した。
会話ができれば、まだ何かしらの突破口はあるかもしれない。
美咲の懇願が効いたのか、堀井は手を止めると美咲の顔をじっと見た。
どうやら、話を聞いてくれるらしい。美咲はこの機会を逃さなかった。

「お願い!、お願いだから私の話を最後まで聞いてっ!
私を助けて!助けてくれたら、何でもあなたの言う事を聞くからっ!本当よっ!お願いっ!
あなたの言うこと、何でも聞く、何でもするから、お願い!私を助けてっ!お願いぃっ!」

堀井は必死になって懇願する美咲の顔を見ながら、全く別の事を考えていた。
堀井の細い一重まぶたの視線が、美咲が必死になって動かす唇に集中している。
必死に訴える美咲の唇…。綺麗なピンク色をしており、滑らかで艶のある、美しい唇…。
そう、まだ美咲の唇を奪っていない事に、堀井は気づいたのだ。

堀井は自分のうっかりに、思わず頬を緩ませた。
俺としたことが、こんな重要な事を忘れるなんて…。
ここはやはり、きちんと美咲の唇を奪っておかなければ…。
CMオーディションで優勝した15歳の美少女のファーストキスは、俺がもらう…。
しかも、都合のいい事に美咲は何でも言うことを聞くと言ってるじゃないか。
黒服には、未調教だから歯だけには気をつけろと言われたが…。これなら…。

「本当に、俺がお前を助けてやったら、何でも言うことを聞くか?」

一瞬、話を聞いていないかのように見えた堀井に不安を感じた美咲だったが、ちゃんと通じて
いるようである。美咲はほんの少しだけほっとした。慌てて返事をする美咲。

「聞くっ!聞きますっ!私を助けてくれたら、何でも言うこと聞きますからっ!
早く、早くこの鎖を解いて!そして私をここから助け出して!お願いっ!」

堀井は眉を寄せて懇願する美咲の表情を凝視した。そして、そのまま美咲の顔の直ぐそばまで
自分の顔を寄せた。美咲の美しい顔が、唇が、もう直ぐそこである。
堀井はじっと美咲の唇を見つめた。

「助けてやったとしても、その後で言うことを聞くつもりなんて無いに決まってる!
もし、それが本当だと言うのであれば、俺とキスしてみせろ!ちゃんとキスできたら、
本当だと認めてやる。そしてお前をここから出して、自由にしてやる。」

美咲は堀井の話を聞いて、頭に血が上った。
確かに助かった後で堀井の言うことを聞くつもりなど無いのは本当だったが、そもそも自分は
完全な被害者で、この男は犯罪者なのだ。なぜこの男の命令を聞かねばならないのか?
しかも、今度は自分にキスしろと言う…。こんな男とキスするなんて…。
私の、ファーストキスが…。
しかし、ここから逃げ出す為には多少の被害はやむを得ない。
このままショーツを引きずり下ろされて、バージンを奪われるよりは…。

「わ、分かりました…。します…。キス…します…。」

美咲は頬を引きつらせながらも、堀井の提案を受け入れた。
実は美咲のファーストキスは誘拐時に白いワンボックスカーの中で奪われていたが、美咲は
その事を知らない。自分の初めてのキスがこんな男に奪われると思うと、すごく悲しかった。
そして、悔しかった。自分の唇が、こんな卑怯で醜く太った男に…。

「しますじゃないだろ?させてくださいだろ?助けて欲しいなら、ちゃんとお願いしろっ!」

調子に乗り始める堀井。
美咲は悔しさで、頭がくらくらしてきた。特に勝気な性格ではなかったが、目的の為なら
卑怯な手段も厭わない人間に対しては、普段から嫌悪感を感じていた。
こんな…いい大人が中学生の自由を奪っておもちゃにするなんて…。酷すぎるっ!
しかし、今は…。今は、残念な事にこの男だけが脱出の糸口なのだ。
美咲は一瞬唇を噛んだが、直ぐに堀井の望み通りに言ってやった。

「お願いします…。キス…させてください…。」

「なーんだ、お前、俺にキスしたかったのかー!早く言えよー!お願いすれば、いつでも
させてやったのにー!本当は俺のべろに吸い付きたかったんだろー?じゅるじゅる、じゅば
じゅば、舌をからませて、唾液を吸いたいんだよなあぁ?ええ、そうだろ、美咲いぃー。」

大声で、美咲を侮辱する堀井。益々調子に乗り始めたようだ。
うう…私のファーストキスが…。こんな男に…こんな男にお願いしてさせてもらうのが、
私の初めてのキス…。しかも、ベッドに大の字に拘束されて…。
酷い…そんなの酷いよ…。
美咲が泣きそうな顔をしながら堀井の顔を見ると、堀井の方は準備万端だった。
既に唇を突き出して、美咲をじっと見下ろしている。

ここから脱出するためには、仕方がない…。
美咲は意を決して目を閉じると、頭をゆっくりと起こす。そして、憎い男に唇を捧げた。
厚くてでっぷりとしていて、ぬちゃっとした、嫌な感触…。
唇が触れた瞬間、美咲の体中の神経に悪寒が走った。嫌悪感が体中を駆け巡る。
そして唇を離すと、粘ついた唾液で濡れた堀井の唇から、汚された美咲の唇まで唾液が
糸を引いた。堀井の顔を見ると、興奮した表情で何度も唇を舐めている。

やったっ!やったぞっ!美咲の…美咲のファーストキスは俺がもらったっ!
今まで俺をバカにしてきた奴らより、俺が先に…俺が一番最初に美咲の唇を奪ったんだっ!
くそっ!中学生の時に、この俺をバカにしてた奴ら…。あいつら…あいつらに教えてやりたい…。
ちゅ…中学生の唇を…。中学生のファーストキスを、俺が奪ったんだ…!
はあ、はあ、はあああ、もっと…もっと味わいたい…。美咲の唇…。薄くて柔らかくて…。
ぷりぷりして、綺麗な唇…。美咲…美咲の唇…。美咲の唇…。美咲、美咲の唇うぅっ…!

「美咲…。助けて欲しいんだろ…。助けて欲しいんだよな?美咲…。じゃあ…じゃあ、
少し…少しくらい我慢できるよな…?いいよな、美咲の唇…もっと味わっても…。
べろべろ、じゅるじゅる…美咲の可愛くて柔らかい唇…。いっぱい味わってやるっ。
美咲…美咲の唇…、犯すよ…美咲の唇うぅ…犯す、犯すよ、美咲の唇っ…!!」

そう大声で叫ぶと、堀井は美咲の薄く開かれた唇に襲い掛かった。
大きく口を開けると、美咲の小さな口を覆うかのように吸い付いた。そして、唾液で濡れた
舌を美咲の口内にずるりっとねじ込み、美しい唇の中に収められていた歯茎、歯、
そして舌を味わった。美咲の舌に自分の舌を絡ませながら、ゆっくりと唾液を美咲の口内に
流し込んでゆく…。美咲にできるのは、目をぎゅっとつむってひたすら耐えるだけだった。
美咲の口をおもいきり大きく開かせると、美咲の舌に音を立てて吸い付く堀井。

ズッ、ズルウゥゥッ、ジュルッ、チュッ、チュルウウウウゥゥッ……ッポンッ

最後に大きな破裂音を立てて美咲の舌を開放した堀井。
口を犯され涙目の美咲の顔は、堀井の唾液でべちゃべちゃである。
屈辱…今の美咲の心を端的に言い表すなら、"屈辱"だった。
汚された口の中には、堀井の唾液が溜まっている。

「飲め…。」

流し込まれた堀井の唾液を飲み込むように命令され、美咲はコクリと喉を鳴らした。
犯罪者に自由を奪われ、自由になるためとはいえ、命令通りに唇を奪われた自分…。
更に、汚い唾液まで飲まされて…。悔しい…。
自由にしてくれる約束さえなければ、舌に噛み付いてやったのにっ…!
だが、美咲は約束どおり唇を与えた。これで、自分は自由になるはずであった。

「もう…、もう十分満足したでしょ…。約束よっ!早く!早く私を助けて!自由にして!」

だが、堀井はそんな事初めて聞いたと言わんばかりのきょとんとした顔をしている。
自分を見る堀井の目が、不思議なものを見る目になっている…。
まさか…まさか…この男…。美咲の腹の奥で、何か黒いものがざわざわと蠢きはじめた。
最初から…最初から私を自由にしてくれるつもりなんて、なかったってこと…?
美咲は怒りが頂点に達して、吐き気をもよおした。

「ちょ、ちょっとっ!約束っ!約束でしょっ!何、ぼーっとしてるのっ!早くっ!
早く助けてっ!お願いっ!約束を守ってっ!約束したでしょっ!約束っ!約束っーー!!」

目に涙を浮かべながら怒りの表情を見せる美咲に対して、堀井は言い放った。

「悪いけど…俺、そんな約束した覚えなんだけど…。
美咲がそう言い張るなら、ちゃんとその契約書を見せてくれよ。」

30歳も半ばを過ぎた男は、15歳の少女に対してまるで子供のような言い訳をした。
美咲はその瞬間、悔しくて拘束されている両手両足におもい切り力を込めて暴れた。
首を左右に振り乱しながら、鎖をガチャガチャといわせながらめちゃくちゃに両手足を
振り回そうとする。悔しくて…悔しくて、もう気が狂いそうだった。

「そんなっ!そんなあぁっー!卑怯っ!卑怯よっー!私の、私の唇奪っておきながらっ!
酷いっ!酷いよっー!卑怯者っーー!」

堀井は取り乱す美咲の姿を、冷めた目で見つめていた。
ふん、どうせ助けてやったところで、命令を聞くつもりなんか無かったくせに…。
先に嘘をついたのは自分のくせして、なにが卑怯だ…。
そもそも、俺は美咲を手に入れるためにとんでもない大金を支払ってるんだ。
俺には、美咲を自由にする正当な権利がある。そう、俺は美咲を自由にできるんだっ!
美咲の体を、全部味わってやる!外側からも…内側からも…!全部っ!全部だっ!

「さあ、次は大人しくパンティ下ろされような、美咲いぃ。
パンティ下ろして、美咲の一番恥かしいところをじっくりと観察してやるからな!
それから、たっぷりと舌で味わってやる。
可愛い割れ目にも、肛門にも奥まで舌をねじ込んで、全部味わってやるぞっ!
もう、パンティ下ろされたら、お前の人生おしまいだからなぁっ!!」

「いやああっーー!いやっ!お願いっ!許してっ!やめてぇっー!」

美咲の真っ白なショーツに手を掛ける堀井。
この薄布を剥ぎ取られたら、美咲を守るものはもう何も無い。
そのことは、美咲にも十分にわかっていた。だめ…ショーツを下ろされたら…。
これを下ろされたら、私…。私の恥かしい所が全部見られるっ!
そして…そして、その後は…。もうその後の事は、恐怖で想像できなかった。

「さあ、下ろすぞ、美咲のパンティ!この真っ白で、かわいいパンティ!パンティ下ろして、
全部見せような、美咲。割れ目も、クリトリスも、お尻の穴も、このパンティ下ろしたら、
全部丸見えになるぞ!15歳の、中学生の割れ目、じっくり見せてもらうよっ!
ほら、下ろすぞっ!パンティ下ろすぞっ!美咲の、美咲の真っ白なパンティ!
パンティ下ろすよっ!ほら、下ろすぞっ!パンティ下ろすぞっ!パンティ下ろすぞおっー!
美咲の、美咲のパンティ、美咲のパンティ下ろすぞおぉっ!」

「いやっ!いっやあっーーーー!!」

堀井のある種狂ったような叫び声と美咲の悲痛な悲鳴が、白い部屋に充満した。
捕らわれた哀れな美咲を助ける者は、誰もいなかった。
[ 2011/12/18 10:08 ] 監禁 | TB(0) | CM(0) | [編集]
訪問者数
最近の更新履歴
2015/09/12 告白第3話掲載 2015/09/11 告白第2話掲載 2014/01/13 告白第1話掲載 2014/01/05 服従第2話掲載 2013/12/01 陵辱第10話掲載
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

アクセスランキング
おすすめリンク
エログチャンネル3
小説・エログの更新チェックはこちら
リンク一覧
<官能小説>
悲鳴館
東雲の屋根裏
TETLAHOMEPAGE
変態小説
家庭内盗撮の妄想
官能文書わーるど
蕩蕩(とろとろ)
羊頭狗肉
18'sSummer
翼をもがれた天使達
妄想劇場
お姫様倶楽部
悪夢の館
姦女真紅
愛と官能の美学
美菜子の物語
Virgin Milk
実験的官能小説
みさとのお部屋
つれずれなる羞恥小説
最低のオリ
ひとみの内緒話
ぷろとこーる・ラボ
快楽玩具
異端者
鬼畜系主義!
ぺたの横書き
悶々劇場
発情する官能小説
犬っこエミちゃん
花音 - Kanon -
Virtual Virtuality
Mikiko's Room
羞恥小説の森
新・SM小説書庫
人妻官能セレクション
夜汽車痴漢の甘砂糖
トシの羞恥、調教の部屋
素敵なSMアナルフェチ
生体実験、SM小説サイト
男に淫らな体に彩られていく加奈
変態ヒロイン羞恥露出痴漢調教小説
TOYBOY(玩具少年)
発情する官能小説
夜曲、彼女の蜂蜜。それから
妄想夢想

<官能小説リンク集>
エログちゃんねる
正しいH小説の薦め
萌駅
ちょらりんく
ぱっくりんく
駄文同盟.com
MEGURI-NET
Adult Novel Search
SM Trance Novel
HIMEGURI-NET
官能小説.com

<SM総合>
M女の隠れ家
絶対奴隷-M女のしつけ方-
調教倶楽部
SMリンク
Miomioのマゾ調教日記
緊縛艶奴 DomesticSlave
カメ吉の調教ブログ
M女りなの調教物語
変態牝豚 肉便姫
SM動画 パラフィリア
緊縛S魂の使者として

<体験告白>
エッチ告白体験談で至高のオナニー
エピソードセックス

<アダルトグッズ販売>
SOFT-STAFF
エネマグラ通販|マルチプル
サドマゾ
Paradise
オナニーグッズ通販・オナホ~!
悶絶ナイト
海外SMグッズタランチュラ
スポンサードリンク
ブロとも申請フォーム