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SM小説 被虐願望

人格を無視した性欲処理の道具として、 奴隷として、めちゃくちゃに犯されたい… 。

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SM小説-調教-第8話

<調教 第8話>

「すいません、生まれてきてすいません。反省してます、お姉様っ…。」

号泣し、床に這いつくばりながら、謝罪を繰り返す由佳。
そして、腕を組んでそれを見下ろす萌絵。
そこには、もはや生徒と教師の関係など微塵も無かった。
完全に、主人と奴隷の関係である。

「あなた、面白いこと言うのね…。今、"反省"って言ったの?
あなた、ちゃんと反省の意味を知った上で言ってるんでしょうね?
いいわ…。じゃあ、どう悔い改めるのか、具体的に教えてもらいましょうか。」

生まれてきた事を反省…。
生まれてきた事を、今後どう改めるのか…?
そんな事は、当然ながら今まで考えたことも無かった。
自分で言ったものの、返事に詰まる由佳。

「うう…、それは…。」

パシイイィィッーーン!
言いよどむ由佳の頬を、萌絵が思い切り平手打ちした。
再び、カーペットに身を投げ出される由佳。
何度も平手打ちをされ、由佳の頬は赤く腫れていた。

「思い上がりも、たいがいにして欲しいわ!
あなたのような虫けら以下の屑に、"反省"なんて高等な思考が可能だとでも思ってるの?
犬や猫が"反省"なんてする?犬や猫が飼い主に叱られてシュンとしてるのは、"反省"している
からじゃないわ。叱られて、あんな悪戯しなきゃよかったって"後悔"しているだけよ。
つまり、犬にも劣る虫けら以下のあなたに可能なのは、"後悔"だけってことっ!
虫けら以下のゴミ屑であるあなたが"反省"…?ホントに、厚かましい娘ね…。
見てるだけで、イライラするわ…。身の程を知りなさいっ!」

床にひれ伏す由佳に対して、自動小銃のように言葉の銃弾を浴びせる萌絵。
それは、学校で見せる普段の萌絵からは、想像も出来なかった。
由佳には、まるで悪魔が乗り移ったかのように見えた。

「ああ、そんな…。ううぅぅ…。」

何も言い返すことの出来ない由佳は、ただうな垂れるだけだった。
酷い…酷すぎる…。こんなに酷いこと言われたのは、生まれて初めて…。
私、こんなこと言われるために今まで生きてきたの…。
酷すぎる…。惨め過ぎる…。
こんな事が、これからずっと続くというの…。

「ほら、私に叱られたら、直ぐに謝罪するっ!」

「うう…、すいません、すいませんでした、お姉様…。」

再び土下座すると頭をカーペットに擦りつけ、涙を流しながら謝罪する由佳。
惨めだった。萌絵に罵倒される度に、どんどん自分が駄目な人間だと認識されてゆく…。
もう自分は、この娘に逆らうことは出来ない。
自分は、このままどこまで堕ちてゆくのか…。由佳は気が遠くなってきた。

「まったく、あんたみたいな屑を躾けなきゃいけないと思うと、先が思いやられるわ…。
本当の基本から教えてあげなきゃ駄目みたいね…。まずは、2つの言葉を覚えなさい。
ひとつは、"はい、わかりました"。もう一つは"すいません"よ。
この2つの言葉をちゃんと言えるようになりなさい。
私に命令されたら、"はい、わかりました。"って言って、直ぐに実行するの。
いい?私の言う事に対して一切疑問に思わず、言われた通りにすればいいのよ。
あなたに物事の良し悪しなんて、どうせ判断つかないんだから。
それと、私に叱られたら、直ぐに土下座して謝罪すること。
間違っても、自分で考えて反省しようなんて思わないことね。そんなの無理なんだから。
どうすればいいかは、全部私が教えてあげるわ。あなたは、その通りにすればいいのよ。
私に叱られたら、直ぐに土下座して謝罪する。わかった?」

「は、はい…。わかりました、お姉様…。」

再び機銃掃射のような言葉の銃弾で蜂の巣にされた由佳は、完全に思考が停止していた。
もう頭の中は真っ白で、自分で考えることが出来ない。
ただ、萌絵の言葉がそのまま無条件に正しいと判断され、記憶されていった。
この時、由佳の頭の中には、萌絵の言う"はい、わかりました"と"すいません"の2つしか
存在しなかった。由佳はこの時、思考を完全に支配されていた。
萌絵の躾けと称した心の陵辱は、なおも続いた。

「いい娘ね。じゃあ、まずは身だしなみね。服装の乱れは、心の乱れに繋がるからね。
あなたが付けて良い下着は、白い綿製のものだけよ。フリルとか、リボンが付いたのも禁止。
柄や装飾は一切無いものを身に付けなさい。間違っても、下着で沢村先生の気を惹こうと
しないようにね。今持ってる色物や柄物の下着は、全部捨てなさい。わかった?」

「はい、わかりました。お姉様…。」

「あと、着ていい服は紺色のスーツのみ。ブラウスは白で、ボタンは一番上まで留める事。
靴も黒っぽいものだけ許可するわ。アクセサリーの類は一切禁止ね。
お化粧はファンデーションと口紅のみ。アイシャドーやマスカラ、香水は厳禁よ。
まあ、これは今とそれほと変わりないか…。」

「はい、わかりました。お姉様…。」

萌絵により、由佳の守るべき規則が次々と作られていった。
それに対して、一つも文句を言わずにただ受け入れるだけの由佳。
既に支配する者と支配される者との関係が築かれつつあった。
萌絵は非常に楽しそうに、次々と規則を作っていく。
規則を作るのは、支配する者の特権だ。萌絵はそれを十分理解していた。

「そうだ、あそこもチェックしてあげなきゃね。下着を脱いで性器を見せなさいっ。
自分の手で大きく開いて、奥まで見せるのよ!ほら、命令されたら、返事をして実行する!」

「は、はいっ。わかりました、お姉様っ。」

由佳は急いでショーツに手を掛けると、一気に足首まで引き降ろした。
そして、左の足首からショーツを脱ぎ去ると、萌絵の前で足を大きく開いて見せた。
女生徒の前で性器を晒すなど、今日の朝までは考えもしていない事態だった。
だが、現実には命令されるままに、沢村に対してしたのと同じように忠誠を誓うポーズを
していた。両足を限界まで開き、割れ目の奥まで見えるように自分の手で性器を
左右に大きく開く…。屈辱…気が狂いそうになるほどの屈辱だった…。

「あなた、綺麗な顔してるわりには、結構使い込んでるのね…。
あ~あ、こんなにびらびらが大きく張り出して…。それにこの色…。
色素が沈殿してるじゃない。あなた、ここ使いまくってるでしょう。
どうせ、毎日狂ったようにオナニーしてるんでしょうね。
見てるだけで、吐き気がするわ…。」

萌絵はむき出しにされた由佳の性器を凝視すると、言いたい放題の暴言を吐いた。
由佳の性器を広げる手が、屈辱と惨めさでぶるぶると震える…。
だが、それだけでは済まなかった。
由佳が最も指摘されたくなかった事を、萌絵が見逃すはずが無かった。
萌絵は由佳が最も言われたく無い事を、大声で指摘した。

「なんで、こんなに濡れてるの?誰がここをびしゃびしゃにしていいって言った?
まさか、私にいろいろ言われてこんなになったなんて事ないでしょうね?
そうだとしたら、あなたは本物の変態マゾね。自分の教える生徒に虐められて濡らすなんて、
呆れたド変態だわ。見てるこっちが恥かしくなるわよ。ほら、また溢れてきた…。
どれだけ恥を晒せば気が済むの?ホントに、恥かしい人ね…。ほら、また出てきた…。
もう、見てられないわ…。」

「うう、すいません…すいませんっ…お姉様…。ひっひいっ…。」

由佳は引きつけを起こしたような声で、鳴きながら謝罪した。
もちろん、両手で大きく性器を開いたままである。謝罪の言葉を言いながらも、
そこからは熱い蜜が溢れ続けた。いや、むしろ萌絵に指摘されてから、酷くなっていた。
ああ…恥かしい…。こんなに可愛い女生徒にあそこを見られて、罵倒されるなんて…。
しかも、濡れてるのを指摘されるなんて…。

ゾクッ、ゾクッ、ゾクゾクゥッ…
由佳が堕ちようとしている奈落の底から、全身を這うような負の快感が湧き上がって来る。
だめ…このゾクゾクした感じ…たまらないっ。
私…虐められて喜んでる…。こんな可愛い娘に虐められて…。
熱い…だめ、止まらない…。

「あと、あなたみたいな屑が毛を生やすなんて生意気よ。全部剃りなさいっ!
毎朝、幼稚園児並みにつるつるにしておくのよ。時々脱がして、チェックしてあげるから。
その時、もし一本でも剃り落としてたら、キツイお仕置きが待ってるから…いいわね?」

「う、うう…。は、はい、わかりました。お姉様…。」

下の毛を生やすことさえ、許されない由佳。
大人の女としての尊厳さえも、奪われようとしていた。
由佳に出来るのは、ただひたすら萌絵の言いなりになるだけだった。

「あとは、生活習慣ね。原則として、オナニーは禁止よ。
どうしても我慢できなくなったら、大勢の浮浪者に犯されるのを想像してやりなさい。
泣きながら、浮浪者にめちゃくちゃに犯されまくるのだけ、想像させてあげるわ。
何年もお風呂に入ってないような浮浪者に、いいように使われるのよ。
性欲処理の道具としてね。最後はもちろん、中出しよ。
浮浪者の赤ちゃんを妊娠させられるの想像して、泣きながらオナニーしなさい。
それが、あなたみたいな屑にはお似合いだわ。
間違っても、沢村先生にキスしてもらったり、優しくしてもらうのを想像しちゃ駄目よ。」

「はいぃっ…ひっひぃっ、わ、わかりました…お姉様ぁ…。」

服装だけでなく、想像することさえ制限されることになった由佳。
かつて、想像することを制限する規則などこの世にあっただろうか?
もう、由佳は愛する沢村のことを想うことすら許されなくなったのだ。
身も心も完全に支配されるとはこの事だった。
由佳はうな垂れ、ただめそめそと泣くだけだった。

「そうだ。大事なことを忘れる所だった。
私が今日言ったことを、文書に箇条書きにして署名捺印の上、提出しなさい。
期限は来週の月曜日よ。下の毛も綺麗にしておきなさい。一緒にチェックしてあげるから。
ちゃんと書けてなかったら、お仕置きよ。何度でも書き直させるからね。
わかったっ?」

「はい…わかりました、お姉様…。」

「いい娘ね…。あなたは、もう何も心配しなくていいのよ。
あなたみたいな失敗作の屑でも、私が責任を持って、躾けてあげるわ。
ああ、もう一つ、大事なことを言っておかないと…。」

萌絵はニコニコしながら、由佳の顔を覗き込んだ。
大きなくりくりした目で、由佳の目を見つめる。
そして、止めを刺した。

「自殺は禁止よ。虫が自殺したりしたら、変でしょう?」

「ひ、ひぃっ、ひっ…、は、はひ、わかりました…。おっ、お姉様ぁ…。
う、ううっ、あ、ああっ…。」

命を絶つ事さえ封じられた由佳。
逃げ場所は、もはやどこにも無かった。
由佳の本当の地獄は、これから始まろうとしていた。
[ 2011/12/17 23:31 ] 調教 | TB(0) | CM(0) | [編集]
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