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SM小説 被虐願望

人格を無視した性欲処理の道具として、 奴隷として、めちゃくちゃに犯されたい… 。

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SM小説-生贄-第7話

<生贄 第7話>

ショーンとウォルターに開発されていたマリアのアナルは、怪物のチューブ状の触手を
難なく受け入れた。先端が閉じた状態でミチミチと音を立てながら肉壁を分け入って進入
すると、その触手の先端がくぱぁっ…と開いた。そして、触手がボコボコと波打ったかと思うと、
マリアの肛門からどろどろの液体が勢いよく注入された。

ドビュウッ、ドビュウッ、ドビュウッ、ドビュウッ…!

「きゃあっ!な、何っ?これ、は、入って…あ、熱いっ!熱いぃっーー!」

怪物の体内で温められていたどろどろの溶液は、哀れなマリアの直腸内を占領していった。
肉壁がはち切れんばかりに熱い液体を注入され、マリアの腹は若干膨らんで見えた。
マリアの直腸に入りきらなかった液体が、触手と肛門の間から濁音と共に勢い良く溢れ出る。

ビュッ、ビュウゥッーー!

噴き出した薄く黄色がかった液体は石造りの床にびちゃびちゃと音を立てて落ち、辺りを
酸っぱい臭気で満たした。怪物もこれ以上は入らない事を悟ったのか、触手の脈動が止まった。
腹の中を得体の知れない液体でいっぱいにされ、苦悶の表情を見せるマリア。
だが、その注入も今は止まっている。少しだけほっとした次の瞬間…。
触手が再び脈動を開始した。しかし、その動きはさっきとは逆であった。
今度は逆に、マリアの体内の物を吸い出し始めたのだ。

ズ、ズゴ、ズゴゴオォッーーー

注入されたどろどろの液体と共に、マリアの汚物が強制的に吸い出されていく。
肛門に突き刺さった触手が、再びボコボコと脈打ち始めた。吸い出した物が、怪物に
取り込まれているのだ。チューブ状の触手を伝って、注入された液体で柔らかくなった
マリアの汚物が、怪物に飲み込まれていった。

「あっ!ああっ…!うあああっ……!」

肛門から吸い出されるという初めての経験に、マリアは混乱した。
こ、これっ…吸って…る?
私のお尻の中のものを、吸ってるの…?
こ、こんな事って…お尻から、内臓が吸いだされるみたい…。
くうっ、こんなことってぇっ…す、吸われるぅ…く、くううぅう…。

は、はああ…それに、この緊張感…。
どこか高いところから、落ちて行くみたいな…。
脇のあたりが、ぞくぞくする…。だめ、これ…すっごい緊張するっ…。
突き指した時のような、びりびりした緊張感…。それが、体中にっ…。
この感じ…は、はあああっ…。あ、頭の中まで…吸い出されるみたい…。
痺れて…体中の力が、抜けて行く…。

ズゴ、ズゴオォッーー!ズビイィーー!

耳を塞ぎたくなるような音を立てながら、マリアの汚物が怪物に飲み込まれてゆく。
体をびくびくと痙攣させながら、怪物に肛門の中の物を吸い取られるマリア。
口をパクパクと動かしながら、声にならない叫び声を上げていた。
そして、遂にマリアに注入された液体と、それによって柔らかくなったマリアの軟便が
全て吸い取られた。もう、マリアの直腸には何も残っていなかった。

ずるうぅ…ちゅぽんっ

「あうぅっ!」

マリアの汚物を全て吸い取ったチューブ状の触手は、最後にマリアの肛門の周りに付いた
液体まで綺麗に吸引すると、怪物の殻の中に戻っていった。
マリアにとって、自らの意思とは無関係に便を吸引されたという事が、衝撃だった。
肛門から触手を引き抜かれた後も、マリアは体に力が入らなかった。
太い触手に体の自由を奪われたまま、空中で四つんばいの格好を強いられている。

自分は、今何をされたのだろう?明らかに生殖行為とは異なる…。
生殖というよりは、むしろ…。ひょっとして、あの怪物は、私のを…食べた…?
マリアはそう考えたとたん、吐くような嫌悪感を覚えた。
自分の便が、怪物に食べられる…?自分の便が、怪物の食料に…?
そんなっ…。マリアは予想もしていなかった事態に、体を震わせて恐怖した。

城に連れていかれたら、給仕だけではなく男たちの相手もさせられるのだろう…。
マリアは漠然とそう考えていた。ただ給仕をするだけで、家族が今後生活していくだけの
お金がもらえるはずがない。きっと自分は、毎晩のように城の貴族や騎士を相手に奉仕
させられるだろう。だが、自分の家族が生きていくためには、これしか無い。
16歳になったばかりのマリアは、自ら城へ行くことを両親に告げたのだった。

自分を城まで連れてきた男達にも陵辱されたが、処女だけは奪われなかった。
きっと、それを奪う相手は既に決まっているのだ。自分の処女をその男に捧げる事で
家族が生きていけるなら、それでもいい。決めたのは自分だ。男達の慰み物になったと
しても、それは運命として受け入れる。マリアはそこまで覚悟が決まっていた。
だが、その予想は一部が外れた。処女を捧げ、慰み物になるのは当たっていたが、
その相手は怪物だったのだ。

「ああ…、いやっ!こんなのっ!こんなのって……。」

人間の男にされるのなら覚悟はできていた。
だが、まさかこんな怪物の相手をさせられるなんてっ!
マリアは泣きじゃくりながら手足をばたつかせた。
しかし、両手足を掴む太い触手は、びくともしない。
逆に胴体をぎゅっと締め付けられ、一瞬呼吸が出来なくなった。

はあっ!うっくはああぁ…

呼吸が出来なくなり、両手足の力を抜くマリア。
それと同時に、マリアの胴体を締め付けていた力も緩んだ。どうやら、この怪物は生贄の
扱いには慣れているらしい。それにしても、これから何をされるのか…?
この怪物に処女を捧げる?嫌だ!そんなことなら、まだ自分を城まで連れてきた男達に
捧げておいた方がまだマシだった。なぜなら、彼らは自分と同じ人間なのだから。

マリアは何とか逃れる方法は無いかと周囲を見渡した。今、怪物の動きは止まっている。
助けを求めるなら今しかない。壁に掲げられた、多数の明かり。
その明かりに照らされて、2人の男が自分を見下ろしているのが見えた。
白衣の老人は見覚えが無いが、もう一人の男は…あれは、自分を城まで連れてきた男だった。
確か、名前はウォルター。今の自分を助けてくれそうなのは、彼しかいない。

「お、お願いっ!助けてっ!助けてくださいっ!ウォルター様!助けてぇーー!」

必死に懇願するマリア。
このような表情は、ショーンとウォルターの相手をしている時には見せたことが無かった。
なぜなら、あの時は既に覚悟していたからだ。仮に彼らに処女を奪われていたとしても、
それも予想の範囲内であった。家族が生きていくためである。自分の純潔など、家族が
生きていくためなら捨てる覚悟だった。だが、相手が怪物となると話は変わってくる。
人間以外の生物の慰み物になるなるなど、想像もつかない。

それも、こんな巨大でグロテスクな触手を持つ怪物の…。
マリアの心臓が、人生で最大の早鐘を打った。脳は警報を知らせる脳内物質で満たされ、
神経には緊張が走る。早く、早くなんとかしなければ…。このまま、この怪物に処女を捧げる
のだけは回避しなくてはいけない。マリアは、上から見下ろすウォルターを見上げた。
ああ…もう、誰でもいい…。誰でもいいから、私を犯して。私を犯して、処女を奪って…。
怪物に、この恐ろしい怪物に処女を奪われる前に…。

「助けてっ!お願い!何でもしますっ!何でもしますから、助けてくださいっ!」

暗に処女を捧げる事を提案するマリアの必死の問いかけに対して、目を逸らすウォルター。
一介の兵士である自分には、どうしようもなかった。相手は怪物なのだ。
自分にあの怪物と戦えとでも?冗談ではない。ウォルターはマリアの助けを無視して
下を向いてしまった。それでも、必死に助けを求め続けるマリア。
マリアの助けを求める悲しい叫び声が、夜の塔内に悲しく響いた。

「おい、小僧。よく見ておけ。」

隣の博士と呼ばれる老人は、表情一つ変えずに生贄となったマリアを見下ろしていた。
ほとんど瞬きをしないその眼光は鋭く、科学者としての観察する目になっていた。
小僧扱いされたウォルターは、しぶしぶ命令に従った。
マリアは四つんばいで尻を怪物に向けた格好から、怪物と向き合う格好に変えられていた。
四肢と胴体を太い触手で拘束され、怪物を見るマリアの顔が引きつるのが見えた。

「博士…こんどは何を…?」

ウォルターは恐る恐る老人に話しかけた。
老人はウォルターの方を全く見ようとせず、哀れな生贄から目を離そうとしなかった。

「今行われているのは、食事だよ。ヤツと、それからあの生贄のな。見てればわかる。」

ウォルターが再び怪物に視線を戻すと、怪物の殻の下から、再び先ほどのチューブ状の触手が
ぬるっと出てきた。ねばねばの透明な液体を滴らせながら、鎌首を持ち上げる。
そしてその先端が、ゆっくりとマリアの顔の方へ向かっていった。それと同時に何本もの細い
触手がマリアの頭にへばり付き、強引に唇を、そして口を大きく開かせた。
チューブ状の触手の根元の方が、大きなコブを作って脈動し始めた。それと同時に、触手の
先端がくぱあぁ…と口を開く。声を上げることも出来ないマリア。頬を涙が伝う。

「ま、まさかっ!」

ウォルターが叫ぶと同時に、その先端がマリアの口にねじ込まれた。先ほど、マリアの肛門に
ねじ込まれていた触手がである。そして、触手の根元の方で盛り上がったコブが先端まで
移動し、マリアの口内に消えていった。怪物の体内のものが、マリアの口から注入されて
いるのだ。それは、どろどろで甘酸っぱいペースト状の液体だった。舌の上でざらつき、
非常に舌触りが悪い。だが、マリアにそれを吐き出す事は出来なかった。注入される液体は、
否応無しに喉を通ってマリアの胃を満たしていった。

「あの怪物はな、まず生贄の肛門にどろどろの液体を注入して便を柔らかくし、それを吸い取る。
その目的は、それがヤツの食料になるのもあるが、実は生贄の健康状態を知る為だ。
ヤツは吸い出した便の成分を分析して、生贄に与える餌の成分を決めるのだ。
味はともかく、今与えられている溶液は、あの娘にとって最高の栄養のはずだ。」

"成分"、"分析"…?ウォルターには理解できない言葉もあったが、何よりも生贄に与える"餌"と
いう言葉が、ウォルターに衝撃を与えた。この娘は、もう人間として扱われてはいないのだ…。
この老人にとって、この娘は単なる家畜程度でしかない。いや、それ以下か…。
こんな…強制的に食べ物を押し込まれるなんて。家畜でさえ、食べる自由があるというのに…。
ウォルターは、自分が連れてきた娘の置かれている状況に同情した。

「ヤツの体はな、化学工場なのだよ。生贄が健康を維持するための栄養素やビタミンから、
脳内で作用する化学物質まで、あらゆる物質がヤツの体内で合成・生成されるのだ。
ヤツが化学物質を作り出すプロセスを解明する事こそが、我々の最終的な目的だ。
そのためにも、こうしてヤツに生贄を与えて観察する必要がある。
観察という工程は、あらゆる学問に必要不可欠で最も重要な要素の一つなのだ。」

もはや、老人の言うことはウォルターには全く理解出来なかった。
ただ、目の前で自分の理解出来ないことが行われている。その事に恐怖した。
無知は恐怖を生み、恐怖は人の思考を停止させて正常な判断を奪う。
ウォルターは、苦しそうに喉を動かすマリアをただ見下ろすだけだった。
[ 2011/12/17 23:02 ] 生贄 | TB(0) | CM(0) | [編集]
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