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SM小説 被虐願望

人格を無視した性欲処理の道具として、 奴隷として、めちゃくちゃに犯されたい… 。

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SM小説-拷問-第9話

<拷問 第9話>

はあっ、はあああっ…チェーン…、私の可愛いチェーンが、目の前で犯されてる…。
男達は四つんばいのチェーンを仰向けにすると、既に抵抗する力も無いチェーンの両手を
頭の上で交差させ、ぎゅっと押さえつけた。
例え抵抗する気は無くても、自由を奪われることによってチェーンの被虐感は高められていく。
そして両足を限界まで開かされると、太ももの裏側を持ち上げられ、
そのまま上からぐっと押さえつけられた。
すると、自然と尻が持ち上げられ、白濁した愛液がこびりついた割れ目はもちろん、
きゅっと締まった肛門までもが、オレンジ色のランプの明かりの元に晒された。

ランプの光が、白濁した愛液の上でぬめぬめと蠢く太い肉棒の影を作る。
男は焦らされて眉間に皺を寄せるチェーンの表情を楽しみながら、割れ目に亀頭を擦り付けた。
そして亀頭の先端を少しだけ割れ目に沈めると、割れ目の浅い所でゆっくりと出し入れを始めた。
くちゅ、くちゅ…、くちゅ、くちゅ、くちゅ…。
浅い位置で、亀頭が出入りを繰り返す。

「ああっそんなっ!焦らさないでぇっ!一気に奥までっあっ!ああああああっーーー!!」

チェーンが全てを言い切らないうちに、男は全体重を掛けて奥の奥まで突き入れた。
パンパンに膨張した亀頭が濡れた肉壁を押しのけ、無防備な子宮口に勢いよく衝突した。
チェーンは突然の快感に体を仰け反らせ、髪を振り乱しながら歓喜の声で応えた。

「あっあああぁっーーー!いいっ!気持ちいいいいぃっーーー!!
ああっ!!もっと!もっとっ!おっ犯してえぇっっーーーー!!」

犯されてるのに、あんなに気持ちよさそうにして…やっぱりあの娘、本物のマゾね…。
レミーはチェーンが犯される姿を牢屋の横から覗きながら、自ら体を弄り、熱い息を漏らす。
男達に犯されて、性欲処理のおもちゃにされて、喜んでる…。
ああ…あんなに深くまで咥えこんで…気持ちよさそうな顔…口から舌を突き出して…。
体全体で、犯されたがってる…心から、犯されるのが好きなのね…。
もっと、めちゃくちゃに、酷い犯され方をさせてあげたい…。

もっと見たい…。
泣きながら犯されまくる、哀れな姿を…。
地の底まで堕とされた者だけが流す、惨めな涙を…。
頭がおかしくなるくらいの、屈辱的で悲惨な目に遭わせてあげたい。
冷たい雨が降る日に地面に這いつくばって、泥水をすするような…。
そして、女として生まれてきた事を、心底後悔させてあげたい…。
心が完全に、破壊されるくらい…。
そして完全に壊れた後で、私が優しくしてあげる…。
私の可愛いチェーン…。

「あんっ!ああっ!!そっ!そこおぉぉっーー!
ああっ!だめっ!いくっ!いくうぅっ!いっっくうううぅぅっっーーー!!」

チェーンはぐぐっと胸を反らすと一瞬体全体を硬直させ、
びくびくと細かな痙攣を伴いながら、レミーの前で10回目の絶頂を向かえた。
だが、その時のレミーの頭の中には、既に眼前のチェーンは居なかった。
どうすれば、より酷い屈辱感をチェーンに与えることができるのか…。
興奮したレミーの頭の中で、様々な責めが思いついては消えてゆく。
今や帝国軍の第3軍を影で支える智謀が、この時だけは淫らで黒く、
そして甘美な想像に支配されていた。そして、一つの名案が浮かんだ。
いっその事、この娘をオーク達に与えてしまえば…。

第9師団との戦闘で大きな戦果を得たオーク兵団の一部が、トランまで来ている。
都市の防衛にはオークの大部隊は不向きなため、大半が他の戦場に送られたが、
10匹程度が予備軍として残ったはずである。
それまでオークの慰み物として飼育されていた女達は、他の戦場までオークと
一緒に移送されてしまった。トランに残った10匹のオーク達を養うためには、
最低でも2~3名程度の女が必要だった。
ちょうどいいわ、貴方が人間以外の獣人に犯されて泣き叫ぶ姿、見せてもらうわ…。

今まで誇りある帝国軍人だった人間が、奴隷どころか、
オークの慰み物として飼育されるなんて…。
想像しただけでも…ああっ…すごい…すごく興奮するわ…。
これならきっと、心の底から悲しみの涙を流してくれるはず…。
チェーンの、本当の涙が見れる…。ああ、可愛そうなチェーン…。
オークに組み伏せられて、強制的に絶頂を迎えさせられるなんて…。
きっと、絶頂を迎える度に、死ぬほど惨めな後悔をするに違いないわ…。

口を開けたまま、肩を動かして息をするレミー。
レミーは興奮して、半開きの口から思わず涎を垂らした。
下の口からは、既に大量の涎が流れ出て、下着と指を汚している。
レミーの興奮も最高潮に達しようとしていたその時、
急に後ろから声を掛けられた。

「よう、自分のペットが心配か?
だけど、ああなっちゃ、あと一日は無理だぜ。
お前の顔を見ても、誰だか分からないだろうよ。」

急に後ろから声を掛けられ、慌てて体を弄っていた手をローブの下に隠すレミー。
このなれなれしい口調には、聞き覚えがあった。
そこには予想通り、シュバルツのニヤついた顔があった。
見られた!?鋭い眼光でシュバルツのにやけ顔を射抜くように見つめるレミー。

「おっと、心配すんなよ。お前のかわいいペットだって事は分かってる。
中には出させていないし、傷一つ付けちゃいないよ。」

この男に自分の痴態を見られたかと思ったが、どうやら気づいていないようである。
レミーは少しほっとした表情を見せると、再び鋭い眼光でこの男を見た。
今回の作戦では役に立ったが、いつ敵に回ってもおかしくない男…。
レミーの氷のような鋭い視線の攻撃を受けて、おどけ顔のシュバルツも堪らず
両手を挙げて降参のポーズを取った。

「おいおい、そんなに怖い目で見るなよ。
今回の作戦は俺たちのコンビネーションで上手く運んだ訳だし。
それに、お前のかわいいチェーンも楽しんでるみたいだしな。
ま、俺も十分楽しませてもらった訳だが…。」

シュバルツは再び表情を崩すと、レミーの僅かに上気した顔を見ながら言った。

「それに、お前もそんなチェーンの姿をみてお楽しみだったようだしな…。
そのローブに隠した右手、見せてみろよ。」

やはり、見られていたっ!
レミーは顔を赤らめると、さっきの興奮で濡れた指をローブの下でぎゅっと握った。
こんな男に、あの姿を見られるなんてっ!
悔しさと情けなさで感情を乱しながらも、相手に有無を言わさぬ鋭い視線を
投げかけるレミー。そして、既に右手は腰に挿された剣を握っていた。

「おっと、待て待て、落ち着けよ。
誰にも言いやしないからよ。俺たちだけの秘密だ。
俺たちの間は、秘密だらけだろう?
一つくらい増えても問題ないぜ。
そんなことより、今夜は俺たちの勝利を祝おうぜ、レミー。」

シュバルツは戦場では貴重な、年代物のワインを差し出した。
だが、痴態を見られて収まりの付かないレミーの右手は、腰の剣を握ったままである。

「ふん、知った中とはいえ、私は帝国軍の参謀で、お前はただの雇われ兵だ。
そのことを、一瞬たりとも忘れるな!
私の気持ち一つで、いつでもお前を切り刻んでオークの餌にしてやる!」

「わかった、わかったよ。失礼しました、ミュッケンベルガー参謀。」

シュバルツは再び両手を挙げておどけて見せた。
まったく、いつも掴みどころのない男である。
しかし、レミーも年代物のワインを受け取ると、表情を和らげてシュバルツを見た。
どうやらシュバルツとレミーの間には、何やら過去がありそうである。
レミーの顔は、さきほどシュバルツに凄んで見せた顔から、女の顔へと変わっていた。

「ところで、どうすんだよ?この娘の後始末は?
さっきも言ったが、あと一日はこの調子だぜ。大丈夫か?」

レミーは僅かに唇の端に微笑みを浮かべると、

「ふふ、私に考えがあるの…。」

と言って目を細め、先ほどとは打って変わって、にっこりと笑って見せた。
その表情を見て、シュバルツは"またか"…という呆れた表情で返した。
この女がこの表情をする時は、たいがいとんでもなくサディスティックな事を
考えている時なのである。その事を知っているシュバルツは、チェーンの今後に同情した。
まあ、レミーほどでは無いが自分も同じく"S"である事を自認するシュバルツである。
この後、面白いものが見れるかもしれない。

「そういえば、共和国軍の参謀が一人、捕虜になったぜ。
なんでも、先週トランに派遣されたばかりの新人参謀らしいが…。
これがまた、冷たい感じで美人なんだ。まだ二十歳くらいかな。
だとすると、士官学校を出たばかりか…処女だな。」

「その話なら、私も聞いたわ。
なんでも、士官学校を首席で卒業した秀才らしいわね。
その才能も、今回は役に立たなかったみたいだけど…。
とにかく、今から尋問するところよ。共和国の首都の状況も知りたいし…。
あなたも手伝ってくれる?祝杯は、その後でね…。」

甘く優しい視線を、シュバルツに投げかけるレミー。
この目に見つめられて、断れる男はいない。
シュバルツとレミーは、地下牢を後にした。
彼らが去った後の地下牢には、チェーンの甘美なあえぎ声と、
汗ばんだ肉同士が絡み、打ちつけ合う音が響いていた。

共和国軍の城砦都市トランは、今や完全に帝国軍の手中にあった。
都市に残っていた兵士達は捕らえられ、抵抗する者は殺された。
そして、生き残った高級指揮官・参謀クラスの人間には、帝国軍による尋問が行われていた。
リンチ大将の手により地下牢に閉じ込められていたサラも、逃げる事もできずに
捕虜の身となっていた。赴任して1週間で捕虜の身とは、不運としか言いようが無い。
しかし、サラにとっての不運は、まだ始まったばかりだった。
[ 2011/12/14 20:54 ] 拷問 | TB(0) | CM(0) | [編集]
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