<飼育 第9話>
その後も、オークたちの陵辱は続いた。
全てのオークがが当然のように、中に精液を吐き出してゆく。
中に出されることにより絶頂を迎えることを教えこまれたエリスの体は、
その度に快感で体を震わせ、惨めな絶頂の声を上げた。
「あ、ああっ!い、いくうぅっー!」
四つんばいのまま背中を弓のように反らせると、体全体を痙攣させながら絶頂を告げるエリス。
もはや、自分が陵辱されていることや、ましてや相手が憎いオークであることなどは、
どうでもよいことのように感じられた。
むしろ、犯され、陵辱されている事に興奮さえ覚える…。
気持ちいい…なんで、こんな…。
実は、オークの精液に含まれる媚薬にはその強力な性感帯刺激効果だけでなく、
もう一つ特殊な効果が含まれていた。それは、被虐心を駆り立てるということである。
メス奴隷として犯され、陵辱されることにより、深い幸福感を味わうことになるのだ。
つまり、この媚薬は体だけでなく、精神までも侵す非常に恐ろしいものなのだ。
3日もオークに犯され続ければ、もう普通のSEXでは満足できないようになってしまう。
頭の中は、犯され、輪姦されることでいっぱいになり、性欲処理のための道具として
乱暴に扱われることにより初めて興奮する…。
正に、オークの性欲処理のために生かされる、ダッチワイフとなるのだ。
それは、オークが人間のメスを自分達の虜にするには、非常に都合が良かった。
粗末な建物の中には、哀れな女達の喘ぎ声と、絶頂を告げる絶叫が響き渡っていた。
中には、完全にオークの媚薬と大きく硬いペニスの虜になってしまった女までいる。
「ああっ!いいっ!き、気持ちいいっーーー!!」
「だ、出してっ!奥っ!奥にいっぱい出してえぇっーーー!!」
口元からは涎を垂らし、うつろな表情で、オークに精液をねだる…。
完全に性欲処理のための奴隷として堕ちた哀れな女の姿…。
そんな女達を見て、エリスは自分もこの女達のようになるのは時間の問題だと思われた。
そして、オークの激しい責めと媚薬により、エリスは6回目の絶頂を迎えようとしていた。
「はああっー!また、またいくっ!」
「くううぅぅぅっーー!!」
体をビクビクと痙攣させ、歯を食いしばりながら両手で床の藁をぎゅっとつかむ。
オークは腰を突き出して最後の一滴までエリスの体内に欲望を吐き出すと、ペニスを一気に引き抜いた。
ずるううぅっ…ぶっ…ぶぷぅっ…
太いペニスにより乱暴にかき混ぜられたことにより膣内に空気が入り、その空気が
卑猥な音と共に外に放出された。泡立った濃い精液が割れ目からどろどろと滴り落ち、
その度に割れ目からはまるで放屁のような破廉恥な音が漏れた。
ぶっ…ぶぶっぶぴぃ…
「あああ…いやあぁぁ…」
卑猥な音に、羞恥心をかきたてられるエリス。
あまりの恥ずかしさに藁に顔を埋めようとするエリスの髪を、たった今欲望を吐き出した
オークが乱暴に掴むと、口にまだ硬いペニスを無理やり突っ込んだ。
「うぐぅっ!」
嗚咽の声を漏らしながらも、舌を使ってペニスにこびり付いた精液と自分の愛液を舐めとり、
喉を鳴らして飲み込んでいく…。そうしている間にも、次のオークが割れ目に肉棒を突き立てた。
上下の口を同時に犯され、体を貫通されたかのような感覚に襲われる…。
前からも、後ろからも突かれ、ペニスの先端がさらに両方の穴の奥まで届こうとしていた。
そして、喉口と子宮口に密着した亀頭がビクビクと同時に痙攣を始める。
口の中で、ペニスの先端がぐわっと大きく膨張した瞬間、
どくっ!どくっ!どくぅっ!
一瞬早く、口の中に勢いよく精液が吐き出された。
喉の奥に直接熱い精液が当たったと思った瞬間、口内がオークの精液で満たされる。
そのむせ返るような匂いにエリスは思わず吐き出そうとするが、口は太くて硬いもので
完全に栓がされている。選択の余地は無かった。
ごくっごくっ…
喉を大きく動かしながら、どろどろの精液を飲み始める。
その時、もうひとつの穴にも欲望がぶちまけられた。
どくっ!どくっ!どくっ!どくうぅぅっ…!
熱くて勢いのある精液が、びしゃびしゃと子宮口を叩く。
ぶっぶぴゅぅ…
膣内に収まり切らない精液が、泡と卑猥な音を立てながらペニスと割れ目の間より飛び出す。
と同時に、エリスが飲みこむよりも多くの精液が口内に放出され、これもエリスの美しい唇から
漏れ出した。
ずるうぅぅ…ちゅぽぉん…
2度目の射精を終えたオークが、口からペニスを引き抜いた。
まだ、口内に大量の飲み切れなかった精液が残っているのが見える。
両方の口に同時に大量の精液を飲まされて、エリスの興奮は頂点に達しようとしていた。
媚薬を含んだ大量の精液を両方の口に流し込まれ、耐えられる女などいない。
その絶頂は、今までで最高のものとなろうとしていた。
その時、オークが最後の一滴まで搾り出そうと、エリスの白い尻に思い切り強く腰を打ちつけた。
熱い精液で満たされた子宮を、膨張した亀頭で突き上げられては、たまらない。
「ああっっ!!!」
エリスは、口内に溜まった大量の精液を吐き出しながら声を上げると、
そのまま大きく息を吸い、絶頂の声を振り絞った。
「いくぅっ!!いくううぅぅぅぅぅぅっっーーー!!!」
体を大きく震わせ歯を食いしばり、美しい金髪を振り乱しながら、絶頂をオークに知らせる。
エリスの歓喜の声が、納屋の中で大きく、長く響いた。
長い絶頂をようやく終えると、両手を必死で床について、大きく肩をゆらして呼吸をするエリス。
開いたままの口からは舌がだらりと垂れ下がり、その舌からは精液が滴り落ちる。
すごい…すごく気持ちよかった…
私…犯されていってるんだ…
無理やりされるのが、こんなに気持ちいいなんて…
それも、あの瞬間に大声を上げながら…
悔しくて、恥ずかしいはずなのに…こんな…
オークのもう一つの媚薬の効果について知らされていないエリスは、この変化に戸惑った。
だが、それも次のオークが割れ目に太いものを突き立てた瞬間、どうでもよくなる。
今までで最高の絶頂を迎えた直後に、痙攣のおさまっていない割れ目を犯され、
エリスはすぐに絶頂を迎えた。
「ああっ!?そんなっ!またっ、またいくっ!!いくうっっ!!」
もう、いきっぱなしの状態である。
体全体が性器のような感覚に襲われ、何をされてもいってしまいそうになる。
尻を強くわしづかみにされただけで、甘い声を出してしまう。
子宮口を突き上げるピストンの一突きごとに、いってしまいそうになるのだ。
そんなにいかされては、体が持たない。
もう、だめ…
もう、いきたくない…
必死で、快感に耐えるエリス。
藁を両手で握り締め、歯をくいしばり、ただ耐えるだけだった。
だが、それもオークの射精の前では無駄な努力だった。
子宮口を熱い精液が打ちつけると、我慢できずに敗北の絶叫を上げるエリス。
「い、いく!いくっ!いっくううぅぅぅぅっーーーー!!」
「いや、もう、もういやぁ!い、いっくうぅっ!!」
美しい新入りのメス奴隷とあって、エリスの後ろには依然として行列ができている。
エリスの絶頂を知らせる声は、その日の深夜まで続いた。