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SM小説 被虐願望

人格を無視した性欲処理の道具として、 奴隷として、めちゃくちゃに犯されたい… 。

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SM小説-調教-第12話

<調教 第12話>

降り始めた雨は、トタンで出来た体育倉庫の屋根を激しく叩き、
由佳の悲鳴に近い懇願をかき消した。

「それから、これは私からのささやかなプレゼントよ…。」

萌絵は涙でぐしゃぐしゃの由佳の目の前に、あるものを差し出した。
それを見た瞬間、由佳は血の気が引いた。
それは、イチジク浣腸だった。

「これで、あなたの人としての尊厳を完全に奪ってあげるわ。
奪って、粉々に砕いて…二度と取り戻せないようにしてあげる。
バカ男子達の目の前で、取り返しのつかない生き恥を晒すのよ…!
ふふっ、美人教師も、これでお仕舞いね…。」

「いやっ!やめてっ!そんなのいやあっーー!」

泣き叫ぶ由佳の声は、雨音に消されて外まで届かない。
両手両足をジタバタと動かしても、手首と足首のロープは繋がっており、手を上げようと
すれば足首が下方に引っ張られ、足を上げようとすれば手首が下に引っ張られた。
最後は跳び箱の上で体を捻って何とか逃れようとしたものの、果たせずに最後は湿った
跳び箱の上で息を切らせ、脱力した。

「あなた、バカ男子共に犯されながら、お漏らしするのよ!
とりあえず1ダース買ってきてあるから…。6個くらいは入るかな…?
あとの残りはここに置いておくから、バカ共に浣腸してもらいなさい。
低脳な男子生徒達にレイプされて、糞をひり出す所見られた上に、浣腸までされるなんて…。
ふふっ、想像しただけでぞっとするわね…。
私がもしそんな事されたら、自殺もんだわ!」

跳び箱の上で、だらしなく両手両足を垂らす全裸の由佳。
無慈悲に放たれる萌絵の声が、信じられなかった。
信じられない、これが現実だなんて…。こんなの…とても信じられない…!
雨で打ちつけられるトタンの天井を見つめながら、さめざめと涙を流す、哀れな由佳。

「バカ達にぶち込まれて犯されながら、どろどろのくっさい軟糞、ぶちまけなさい!
ブリブリ汚い音させながら、おもいっきりビチ糞ひり出すのよ!
あいつらもいい気味だわ!さぞかしびっくりするでしょうね!あはははっ!」

目の前の美少女が発しているとは、とても思えない下品な言葉の数々…。
そのあまりにも下劣で破廉恥な表現に、由佳は唖然とした。
だが、その下劣で破廉恥な行為を、これから自分は強いられるのだ。
あまりにも、惨め過ぎる…。女生徒に浣腸された上で、5人の男子生徒に犯されながら…。
犯されながらお漏らしなんて…。酷い…酷すぎる…!

と、その時…!
ガラガラという大きな音と共に、体育倉庫の扉が開いた。

萌絵が指定した時間までは、まだ30分もある。
指定した時間ぴったりに来るように指示したのに…!
あのバカ達は、時計も読めないの!萌絵は小さく舌打ちした。
だが、そこに現れたのは、以外な人物だった。

「沢村先生…!どうして…。」

驚きを隠せない萌絵。
呆然とする萌絵を無視して、沢村は由佳が縛り付けられている跳び箱に近づくと、
急いでその拘束を解き始めた。

「ご主人様、ご主人様あぁっ…。」

由佳は拘束を解いてくれる沢村に、安堵の表情を見せた。
完全に拘束を解くと、由佳に服を着るように命じる沢村。
命拾いした由佳はめそめそと泣きながら、沢村の指示に従った。
石灰を浴びて汚れた下着と服を拾うと、急いでそれらを身に着けた。
救われたという安堵感から、涙が止まらなかった。

「沢村先生、どうしてっ!」

萌絵は納得がいかないという風で沢村を見た。
だが、逆に沢村に睨み付けられると、萌絵は後ずさった。

「萌絵、やり過ぎだ。
俺の可愛い奴隷…由佳にこれ以上の仕打ちは許さん。」

「で、でも、私は先生がそうしろって言うから…!私、先生の為にっ!」

パシイィッー!

沢村の平手打ちが、萌絵を襲った。
打たれた頬に手を当て、涙目になる萌絵。

「何事にも、限度はある。
男子生徒を集めての強姦など、俺は認めた覚えはないぞ。
お前には一度、本当にキツイお仕置きが必要なようだな。」

"お仕置き"という言葉を聞いて、萌絵の体が硬直した。
そしてその次の瞬間、一気に脱力する萌絵。膝をがくがくと震わせ、顔が上気してくる。
目を潤ませて、沢村を見る萌絵。沢村から受ける"お仕置き"は、萌絵にとって本来なら
喜びのはずだった。だが、今の萌絵にはそれを喜べない理由があった。
萌絵は泣きそうな顔で沢村を見ると、小さな声で懇願した。

「お願いです…石神先生の前では…。
石神先生の前でのお仕置きだけは、許してください…。」

萌絵にもプライドがあった。
今まで自分よりも明らかに格下と考えていた者の前でのお仕置きなど、とても耐えられない。
生ごみだの、汚物だのと罵って馬鹿にしてきた者の前で、痴態を晒すなど…。
だが、当然ながらそれは認められなかった。
沢村は、萌絵に今すぐ下着を降ろし、床に四つんばいになるよう命令した。

萌絵は震える手でミニスカートの中に手を入れると、薄い水色をしたショーツをゆっくりと
膝まで降ろした。そして、そのまま左足をショーツから抜いた。
萌絵は身体を震わせながらコンクリートの床に膝を着くと、ミニスカートを捲り上げて
両手を床に着いた。若い性器と肛門が、白い蛍光灯の光で丸見えになった。
こんなはずでは無かったと、悔し涙が石灰にまみれた床を濡らした。萌絵の唇が歪む。

「ほら、萌絵!お前のお姉さまに、お願いしろ!
"哀れなメス豚奴隷に、浣腸してください"ってな!」

この状況で"お仕置き"と聞いた瞬間、萌絵はどんな目に合わされるか、予想は付いていた。
その最悪を命令され、萌絵は恐怖した。つまり、自分より格下であるはずの由佳からの
お仕置きである。これほど惨めな事は無い。だが、ご主人様の命令は絶対である。
萌絵は、今まで馬鹿にしてきた由佳に対して搾り出すような声でお願いした。

「お、お姉さま…哀れなメス豚奴隷に、か、浣腸してください…くううぅ…。」

「萌絵、自分のやった事については、自分で責任を取ってもらうからな。
予定通り、お前の呼んだ男子生徒達は0時にここに来るだろう。
だが、そこで犯されるのは、由佳ではなく萌絵、お前だ。
さっきの由佳のように、跳び箱に全裸で縛りつけられた格好でな。」

絶望的な審判を下された萌絵は、額を床に擦り付けながら、体をぶるぶると震わせた。
助かってほっとしていた由佳も、それを聞いて再び顔を青ざめさせた。
だが、由佳にとってもご主人様の命令は絶対である。異を唱える事は出来ない。

「おい、由佳。お前の格下に落とされた哀れなメス豚に、感想を聞いてやれ。
自分より格下だった奴隷に浣腸されるのが悔しいか、聞いてみろ。」

「は、はい…ご主人様…。」

由佳は這いつくばる萌絵の横にしゃがむと、ためらいながら命令に従った。

「西園寺さん…。西園寺さん、悔しい…?
私みたいな出来損ないの、生まれてきた事自体が間違いの汚物に、こんなことされて…。
ついさっきまで、あなたに足蹴にされていた、私に浣腸されるなんて…。」

「う、うう…くっくうううぅぅ……!」

由佳の持つイチジク浣腸の先端が、突き出された萌絵の肛門にプツっと挿入された。
綺麗な肛門に突き刺さった部分から、冷たい浣腸液が注入されていく。
沢村の指示に従って、2つ、3つと注入されていくイチジク浣腸。
くぐもった声を上げながら、耐える萌絵。もはや、後戻りは効かなかった。
浣腸された女が辿る結末は、一つしか無い。惨めで無残な強制排便だけだ。

「西園寺さん、さっき自分で言ってたでしょう…?自分がこんな目にあったら、
ぞっとするって。自殺ものだって…。どう?自分がその立場になったら。
あなた、後20分くらいしたら、5人がかりで犯されるのよ。
あなたの選んだ、選りすぐりの男子生徒達に…。そして、犯されながら排便するの。
どう?悔しい?西園寺さん。悔しいの?悔しいの?西園寺さん。
答えて、答えるのよ、西園寺さんっ…!」

由佳自身も、興奮していた。哀れな萌絵に自分を重ね、これから悲惨な末路を辿るかも
しれない美少女を思うと、再び熱い蜜を割れ目から溢れさせて、下着を汚した。
徐々に、由佳の言葉も強くて辛辣な口調に変わっていく。
その様子を、ニヤつきながら眺める沢村。
そして、由佳の執拗な質問に、萌絵はついに感情を爆発させた。
床に這いつくばる両手を握り締め、髪を振り乱しながら大声で叫ぶ。

「ううぅっ…く、くや…悔しい!すごく悔しいぃっー!
き、気が狂いそうっ!ううっ…あああぁぁっーー!!」

絶叫する萌絵。悔し涙が、ぼろぼろと零れた。
6個ものイチジク浣腸を注入された萌絵は、沢村に命じられるまま全裸になると、
沢村の手によって、先程の由佳と同じように跳び箱に縛りつけられた。
跳び箱の上で仰向けにされ、両手両足を跳び箱の形に添って大きく伸ばされ、
身動きが取れないように縛り付けられる萌絵。

その間、萌絵は子供のように泣きじゃくり続けた。それも当然だろう。
これから、今までさんざん馬鹿にしてきた男子生徒達に、5人がかりでレイプされるのだ。
しかも、浣腸されて汚物を撒き散らしながら…。もちろん、それだけでは終わらない。
翌日からは、男子生徒達の性欲処理奴隷、精液公衆便所として、飼われるのだ。
吐くほど精液を飲まされ、体中の全ての穴に精液を流し込まれる毎日が始まる。

完全に立場が逆転した、由佳と萌絵。
沢村は由佳の頭を優しくなでると、由佳の肩を抱き寄せた。
そして、由佳を抱き寄せたまま体育倉庫を出ると、後ろ手にその扉を閉めた。
萌絵の方を一瞬も振り返らずに…。ガラガラという大きな音と共に、閉まる扉。

「助けて…。先生…助けてえぇっ…。」

萌絵の声は、沢村には届かなかった。
また、たとえ届いていたとしても、それは意味を成さなかっただろう。
時刻は、0時8分前を指していた。
雨は一層激しさを増し、体育倉庫の屋根を叩いた。
[ 2011/12/17 23:34 ] 調教 | TB(0) | CM(0) | [編集]
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