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SM小説 被虐願望

人格を無視した性欲処理の道具として、 奴隷として、めちゃくちゃに犯されたい… 。

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SM小説-拷問-第15話

<拷問 第15話>

夜が深まるに連れて、雪の量も増していった。
これまで多くの兵士の血を吸ってきた城砦都市トランが、完全に雪に覆れようとしている。
こうなってしまうと共和国軍による奪回は、春まで不可能である。
深い雪によって陸の孤島と化した城砦都市は、春まで静かにその時を待つのだ。
新たな獲物の血を吸う時を…。

「この雪のおかげで、少なくとも春まではこうしてくつろげるわけだ。」

ランプの明かりでオレンジ色に反射する窓に視線をやると、シュバルツはレミーの
グラスにワインを注いだ。
緋色の液体ででグラスが満たされてゆくのを、うっとりとした表情で見つめるレミー。
シュバルツが自分のグラスにも注ぎ終わると、お互いのグラスを持ち上げた。

「帝国軍第三軍の勝利に!」

静かな部屋に、グラスがぶつかる音が小さく響いた。
こんな上等なワインを口にするのは、何年ぶりか…。この芳醇な香り…。
このような上物を残しておいてくれるとは、共和国軍には感謝しなければならない。
しかし、レミーは共和国軍が残したもう一つの物にも興味があった。
共和国軍の参謀として1週間ほど前にトランに着任したばかりの、サラの存在である。
入手した共和国軍作戦会議での議事録を読むにつれ、レミーはサラに非常に興味を持った。

「それで…そのサラって娘の身体検査はいつ終わるの?」

レミーはシュバルツの目をじっと見つめた。
明らかに、レミーはシュバルツに何かを言いたそうである。
その視線に、シュバルツは、一瞬うろたえる。

「さあ…もう少しじゃないか…?まあ、女は隠す場所も多いしな…。」

シュバルツの下品な返事に対して、冷たい視線で応えるレミー。
どうせ、身体検査だけでなく余計なことまでしてるに違いない。
トランを無事攻略できた事ではあるし、少しくらいなら許容範囲ではあるが…。

「まあ、あれだ、尋問はこれを飲んでからにしてもいいだろう?ほら、もっと飲めよ。」

シュバルツはレミーのグラスになみなみとワインを注ぐ。
とその時、部屋の扉がノックされた。
身体検査という名の陵辱を受けたサラが、シュバルツの部下に連れてこられたのだ。
部屋に入ってきたサラの顔は上気しており、目が充血している。足元もふらついていた。
今までどんな目に合っていたかは、二人の目にも明らかである。

「ふん、ずいぶん可愛がってもらったようだな…。」

シュバルツは、つま先から頭まで舐めまわすような視線でサラを見た。
サラは共和国軍の軍服の裾を、ギュッと掴んで下を向いている。
さっきまでされていた事を知られていると思うと、恥かしさと悔しさでシュバルツの
顔を見ることができない。それに、もう一人の自分をじっと見つめる美人も気になる。
男達のおもちゃにされた後、これからどんな目に合わされるのか…。
軍服を掴む両手に力が入り、体全体が小刻みに震える。

「お前の望むものは何だ?」

突然、レミーが言葉を発した。
思わず、顔を上げてレミーの鋭い視線を直視することになるサラ。
サラを値踏みする冷徹な視線が、サラの体を射抜く。
その深いブルーの瞳からは、高い知性と教養が感じ取れた。

レミーの瞳の色はサラと同じアイスブルーであったが、一つ決定的に異なる点があった。
それは、その目に非情さが深く刻まれていることであった。
合理的な折り合いが付けば、それが例え非人道的であっても躊躇無く実行する決断力。
それは、軍人としてサラに決定的に欠けているものでもあった。

私の…、望むもの…。
有無を言わさないレミーの視線に圧倒され、言われるまま思考を巡らすサラ。
さきほどまでの陵辱によって頭の中にうっすらと霧がかかったようであったが、
思考を巡らすにつれて、その霧は徐々に晴れていった。
そして、そこにイメージされたものは…戦争が終わり、家族と共に暮らす日々だった。

10年に渡る帝国軍との戦争で、国民にも疲れが見えてきている。
そして何よりも、自分自身が疲れていた。
戦いに敗れ、捕虜となり、更に辱めを受けた哀れな自分。
そして、サラはまるで独り言のように小さくつぶやいた。

「平和…」

言葉を発した瞬間、自分が言った事が急に恥かしく感じた。
捕らわれの身とはいえ、共和国軍の士官でありながら敵兵の前で平和などと…。
これでは、まるで何も知らない子供のようではないか…。

「あっ…でっ、ではなくてっ…」

慌てて言い直そうとしたサラだったが、代わりの言葉が思いつかない。
取り乱すサラを見て、わずかに唇に笑みを浮かべるレミー。

「ふん、平和か…。なら、話は早い。
我が軍に加われ。お前の望むものを与えてやる。」

レミーの急な提案に一瞬動揺したサラであったが、その後は冷静だった。
共和国の軍人としての誇りが、サラに冷静さを取り戻させた。

「お断りします。捕らわれの身となり、…辱めを受けたとしても、私も共和国の軍人です。
共和国を…民主主義の精神を裏切るくらいなら、この命は惜しくありませんっ。」

「ぷっ、あっはははっ。」

シュバルツはそれを聞いて、声を出して笑った。

「ふん、どこの軍隊も同じだな。ついこの間、同じようなセリフを聞いたばかりだぜ。
もちろん、そいつは後で大恥かくことになったがな。お前も後で、恥かくことになるぜ。」

レミーはシュバルツのちゃちゃを無視して、話を続けた。

「敵対する者の力が拮抗している間は、戦いは終わらん。
速やかな終戦を望むのであれば、戦局を有利に運ぶ側に付くことだ。
今、流れは明らかに帝国側に傾いている。それはお前も分かっているだろう。」

「この戦争は、帝政と共和制政治との戦いでもあります。単純に戦争が早く終結すれば
よいというわけではありません。少なくとも、私は共和制の方が進んだ政治体制だと
信じています。」

「ここでお前と政治のあり方について論じても仕方が無い。
では、お前の望む平和は、どうすれば手に入れることができる?
それについては、既に結論が出ている。
政治・経済・軍事において、支配する側と支配される側に完全に分かれた時、
安定した平和は訪れる。これは、歴史が証明しているぞ。」

それを聞いて、言葉を詰まらせるサラ。
共和国が帝国から分離独立して約10年。
初期の頃は防戦一方の共和国軍であったが、徐々に国力を付けることによって、
この2年ほど、両国の国力は拮抗していた。
そして、そのことが戦火をより大きなものへと変えていた。
共和国軍による、帝国領への侵攻である。
だが、逆に帝国軍からの反撃を受け、現在は共和国領のトランを奪われるに至っている。

「何よりも避けなければならないのが、帝国軍と共和国軍の共倒れだ。
このまま戦争が長引いて互いの国力が消耗すれば、他の列国に付入る隙を与えることになる。
そうなれば、正に乱世だ。長期に渡る騒乱は、国民をどん底まで疲弊させる。
お前もそれを望んではいまい。」

レミーは更に声に力を込めた。

「私と共に、両国の早期講和を実現するのだ!
捨てる命なら、私にあずけろ!私は第9師団のリンチ大将とは違う。
お前の能力に見合った地位を、保証しよう。」

だが、サラも負けていない。共和国軍の士官としての誇りがあった。

「何を言われても、私の回答は変わりません!
私が従うのは、共和国憲章及び議会の決定のみです!」

サラは頑なだった。捕虜となり体を汚されても、軍人としての誇りは失っていなかった。
犯されている時は完全に堕ちたように見えたサラだったが、この局面で粘り強さを見せた。
サラのアイスブルーの目にも再び光が差し、力が蘇ってきている。
思わず、顔を見合わせるレミーとシュバルツ。
サラの強い意志に、やれやれといった表情の二人だった。

「まあいい。私もそんなに簡単に懐柔できるとは思っていない。
当然ながら、第2案も考えてある。いや、むしろそちらが本案か。」

レミーはワイングラスに手を伸ばすと、グラスを持ち上げその緋色の液体をゆらゆらと
揺らした。そして芳醇な香りを楽しんだ後で、ゆっくりとグラスを口元に寄せた。
グラスに残ったワインを一息で飲み干したレミーは、うっとりした表情でサラを見る。
さきほどまでのサラを説得しようとしていた時とは別人の顔になっていた。
軍人としての顔から、女としての顔へ…。
それに伴って、サラに対する口調も変わった。

「第2案は…。何、簡単な事よ。ただし、あなたに拒否する権利は無いわ。
あなたには、オーク部隊のメンテナンスをやってもらいましょう。」

レミーは席を立つと表情を和らげ、サラに歩み寄る。
そして、右手でサラの頬をゆっくりと撫でると、優しくサラに語りかけた。

「次に会う時は、あなたも心変わりしているはずよ。かわいいサラ…。」

そして、レミーはサラの体に両手を回して抱擁した。
サラの背中で交差した両手をギュッと引き寄せ、サラの肉体の感触を味わうレミー。
この…華奢で綺麗な女の子が、これからオーク達の餌食に…。
そう考えただけで、レミーは震えるほど興奮した。

「そうだ、シュバルツ。チェーンの事だけど…。
もうあの娘はいらないわ、あなたの好きにして。」

シュバルツは、それに苦笑で応えた。
どうやら、レミーの興味はサラという新しいおもちゃに移ったらしい。
レミーにとっては、いつものことである。
シュバルツは捨てられたチェーンに同情し、また拾われたサラにも同情した。

この瞬間、サラは少なくとも春までは地獄を味わうことが確定したのである。
深い雪と高い城壁に閉ざされた街で、オーク10匹の慰み物にされるのだ。
裸に剥かれ、性欲の途絶えることが無いオーク達に犯されるだけの日々…。
オークの精液を何リットルと上下の口に注ぎ込まれ、腹の中は精液でいっぱいになる。
媚薬の効果で被虐の悲しみの中、気が狂いそうになるほどの快感を得ることになる。
そして、太くて硬い肉棒に突き上げられるたびに、泣きながら大声で絶頂を告げるのだ。

シュバルツはサラの怯える顔を見て、ほくそ笑んだ。
オークの相手をさせられると知った時、この娘はどんな表情をするだろう。
絶望し、自分の運命を呪うだろうか…。
悲しみ、泣き叫ぶだろうか…。
それとも、オークに犯されるのだけは勘弁してくださいと足にしがみつき、
土下座して懇願するだろうか…。

そして、先端から粘ついた汁が滴る、怒張したオークのペニスに貫かれる瞬間…

涙は頬を伝うだろうか…。
震える唇は、どんな悲鳴を聞かせてくれるだろうか…。
[ 2011/12/14 20:58 ] 拷問 | TB(0) | CM(0) | [編集]

SM小説-拷問-第16話

<飼育見物(拷問 第16話)>

おや、あなたは…。
お久しぶりですね、お元気でしたか?
ええ、よく覚えてますよ。あの村の飼育小屋では、常連でしたからね。
確か、エリスって娘が大のお気に入りでしたね。
あなた、あの娘がオークに犯されて気をやるのを、食い入るように見ていらっしゃった。

ただ、残念なんですが、エリスはここにはいません。
トラン攻略戦の後、あの娘は大半のオークと共に、南部戦線に送られました。
トランに残った10匹のオーク達も、エリスがいなくなって欲求不満が溜まってるみたいです。
冬の間は戦闘もありませんしね…。

ところがです。先月来たサラって娘をオーク達がえらく気に入りましてね…。
他の女達とは、まるで食いつきが違うんです。
瞳はブルーで色白でね…ちょっと冷たい感じがするけど、まるで人形みたいな娘ですよ。
今では、そのサラって娘一人で10匹のオークの相手をしているんです。
やっぱり、オークも若くて美しい女の方がいいってことですかね…。エリスの再来ですよ。

サラって娘も最初の方はやたらと抵抗して手を焼きましたが…。な~に、オークの精液を
流し込まれて、正気を保っていられる女なんていやしませんよ。
2週間後には、立派な精液ジャンキーです。頭の中は、オークの精液の事でいっぱいですよ。
まあ、元は共和国軍の士官だったみたいですが…。
今やその面影はありませんね。完全にオーク達の虜ですよ。

ええ?私ですか?まあ、そりゃあ、たまにはね…。役得ってやつですか。
オーク達が戻っていった後で女を綺麗にするんですがね、その後で一発ってのはありますね。
あの娘も一日中オーク達に犯された後は、まるで人形みたいですよ。
全身精液まみれで、性器からはぼとぼとと精液が垂れててね…。
もう、全身が弛緩しきってて、自分で立つことさえできやしない。目も空ろでね…。
体を洗ってやるのも大変ですよ。だから、まあ、そのかわりって言っちゃ何ですが、
その後でちょっとやらせてもらうわけです。

でもね、もうまるで人形を抱いてるみたいですよ。その時は…。
何しろ、一日中オーク達に犯され続けてたわけですから…。もう、体は限界ですよ。
でね、反応が今ひとつなわけです。全然、声も出そうとしないし…。
そういう時は、どうすればいいと思います?そんな時はね、少し乱暴にしてやるんですよ。
ほら、オークの精液には媚薬が含まれているでしょう。そう、被虐感が高まるやつですよ。

オークに抱かれた女は、それのお陰でみんなマゾになっちまう。オークの精液の味を知ったら
元に戻れなくなるのも、そのせいですよ。だもんだから、尻を叩いたり、頬を打ったりして
虐めてやるんです。そうすると、とたんに反応が良くなるんですよ。
あとは、共和国軍の士官のくせに!とか、敵に犯されて感じてるのか、この変態マゾ!とか
言葉で虐めるのもいいですね。そうすると、すっごく悲しそうな顔をして泣くんですよ。
そんなの見せられたら、こっちは尚更虐めたくなる。

もちろん、あそこは大洪水ですよ。次から次へと溢れてきます。
出し入れする度に、ぐちゅっ、ぐちゅっ、って音がするんです。この音が恥かしいみたいでね…。
真っ赤な顔しながら、いい声で鳴くんですよ…乳首びんびんに硬くしてね…。
最初見たときの少し冷たい感じとのギャップが、これまたたまらないんですよ。

で、私も調子に乗ってね…。国でお前の帰りを待ってる親がこの事知ったら、どう思うかな?
とか、お前の人生はもう終わりだ!一生、オークに犯される家畜奴隷として生きていくんだ!とか、
もう言いたい放題ですよ。そうするとね、あの娘もわんわん泣くわけです。
もう、子供みたいにね…。いや~本気で泣いてる女を抱くのは、たまらないですね。

でね、いよいよフィニッシュです。
被虐感を高めるために、絶頂を迎える時には酷いことを言わせるようにしてるんです。
何て言わせると思います?ふふっ…。

"皇帝陛下、万歳!"です。

くくっ…。共和国軍の士官にですよ!
これは見てて笑えますね。いきそうになったら、大声で連呼させるんですよ。
でもね、簡単にはいかせてやらないんです。声が小さいとか、心がこもってないとか難癖付けてね…。
あの娘ももう、いきたくて仕方が無いもんだから、最後の方は狂ったように絶叫ですよ。

「皇帝陛下、万歳!皇帝陛下、万歳!こ、皇帝陛下あぁっ!万歳っーー!!
あ、ああっ!いくっ!皇帝陛下ああぁーー!ああっ!いくっ!いっくうぅぅっーー!!」

ってな感じにね。それと同時に、たっぷり射精してやるんです。もちろん、中にね。
でね、その後がまた楽しいわけですよ。
お前、さっき何て言いながらいったんだ?お前、確か共和国軍の士官だったよな?
って虐めてやるんです。そしたら号泣ですよ。全身をぶるぶる震わせながら、嗚咽するんです。
もう、見ててたまらないですね。涙が枯れるまで、虐めてやりたくなります。

でね、面白いことを思いついたんです。私にいかされる時だけじゃなくて、オークにいかされる
時にも何か言わせてみようってね。それが惨めな内容であればあるほど、喜んで言いますよ。
何しろ、オークの精液に含まれる媚薬で、悲しい想いをすればそれだけ、体は反応するんですから。
まあ、見た目には、泣いてますがね…。ははっ。

次の日から、さっそくいろいろ試してみることにしました。
最初に命令した時はそんなこと言えないだの何だのと言ってましたが、オークの太いのが入っち
まえば、そんなの関係ないですからね。後ろからオークにさんざん突き上げられたら、どんなに
恥知らずな言葉でも、最後には口にしちまうんです。

「い、いくぅっ!オークのチンポでっ!オークのチンポに犯されていくうぅっーー!
あ、ああっ!いく、いくぅっ!オークに犯されていくううぅぅーー!!」

もうね、完全にトランス状態ですよ。
絶頂を迎える瞬間は、明らかに本心から言ってますね。
オークに犯されるのが、好きで好きで、たまらないんですよ。
絶頂を迎える瞬間は、もう何も見えてないですね。ただ、快感を爆発させたい。
それだけですよ。元士官だってのに、哀れなもんです。

あとね、見てて面白いのが、オークが射精する瞬間なんです。
その時のサラの反応は、たまらないですよ。
オークが射精しようとする時は、急に腰の動きを早めたり、逆に深く突いた所でぴたっと腰の
動きを止めたりするんですが、その時のあの娘の表情といったら…。
泣きそうな顔しながらも、精液を注いでもらえるって期待感で、いっぱいなんですよ。
もう、媚薬がたっぷりと入ったオークの精液が、欲しくて欲しくてたまらないんでしょう。

射精されると分かったら、性器に全神経を集中してその瞬間を待つんです。
もう、射精されるのは確実なわけですからね。あとは、待望の精液が注がれる瞬間を味わうだけです。
どくどくと波打つペニスと、注ぎ込まれる大量の熱い精液をね…。
そして、その瞬間はやってきます。オークの腰がぐぐっとサラの尻に押し付けられた、その2秒後…。

どくっ!どくっ!どくんっ!どくんっ・・・!

「あっ!ああっ!あああっ!ああぁぁっーー!いくっ!いっくうぅうううぅっーー!!」

オークの太いペニスがどくんどくんと痙攣しながら、大量の精液をサラの中に吐き出します。
そして、それに合わせてサラが声を上げるんです。その時の声と表情がね…たまらないんですよ。
来た!って表情しますからね。つまり、サラの反応でオークが射精する瞬間が分かるんですよ。
オークのペニスが脈動する、その一つ一つの瞬間までね。
まるで、サラの性器の中で爆発するペニスの先端を、直で見ているかのように…。

いやー、たまりませんね…。話してるうちに、自分まで興奮してきましたよ。
え?それはあなたも同じだって?はあ、じゃあ、しかたがないですね…。
ちょっと小屋の方を覗いていかれますか?
今ならちょうどサラがオークの相手をしてる所ですよ。
さ、こちらへどうぞ…。


あなたが案内された小屋は、粗末な造りだった。小屋の中央には、大きなストーブが炊かれている。
そして、そこであなたが見たものは…。それは、あなたがかつて見たことのある光景だった。
あの村であなたが毎日のように通って見ていた、オークによる陵辱…。それだった。
全裸に剥かれた女が、床に敷かれた藁の上で仰向けになっていた。まるで家畜のように。
大きく足を開かされて、その間にオークの巨体が割って入っている。
オークは背中から湯気を上げながら、その女を犯していた。

ぐちゅ、ぐちゅ、ぐちゅ、ぐちゅ・・・

オークの硬く勃起した肉棒が、いま正に女の身体を貫いている事を示す卑猥な音…。
女は太ももの後ろを押し上げられて、赤ん坊がオムツを当てられているような格好で犯されていた。
大きく開かされた足の裏が、天井を向いている。
そして、そのサラと呼ばれる女は目からぼろぼろと涙を流しながら、オークの責めに耐えていた。
オークの一突き毎に揺れる薄い金髪…、涙が零れ落ちるアイスブルーの瞳…。
サラを覆う巨体が前後する度に、サラの白く華奢な体が揺すられる…。

「あっ、ああっ、ああっ、あ、あああっーー!」

オークの精液に含まれる媚薬の効果により、サラは強烈な被虐感を感じさせられていた。
もう、悲しくて悲しくて、仕方が無いのだ。戦いに敗れ捕虜となり、今はオークに犯されている…。
そんな自分が哀れで、惨めで、仕方が無かった。一匹のオークが射精すると、直ぐに次のオークが
覆いかぶさってくる…。射精…、交代、射精…、交代…。それは10匹のオークによる、輪姦だった。
まるで、無間地獄のように続く陵辱…。普通はこれだけでも気が狂いそうになるほどの屈辱である
のに、更にオークの精液に含まれる媚薬により、その被虐感は何10倍にも増幅されていた。

オークの太い肉棒が出し入れされる度に、サラの心を深く傷つけた。
硬くてぬらぬらと光る肉棒を入り口まで引き出すと、勢いを付けてサラの子宮口まで突き上げる。
その瞬間、足のつま先から頭の頭頂部までを、ゾクッとした黒い快感が走るのだ。
体が痺れるような、毛虫に皮膚全体を這われるような、何とも言えない感覚…。
そのゾクっとした感覚は、奈落の底に落ちていくような、とてつもなく深い悲しみを伴っていた。
底が抜け、真っ暗闇の穴に永遠に落ちていくような、そんな感覚だった。

悲しい…。
なのに、それを快感として感じずにはいられない…。
もっと…。もっと悲しませて…。
悲しい想いをすれば、それだけ深い快感を味わえる…。
もっと、もっと私を奈落の底まで落として欲しい…。
サラの壊れ行く心が、そう願っていた。

サラの細い体が、オークの巨体で隠れる。
はち切れんばかりに怒張した肉棒をまだ経験の浅い性器にめり込ませると、オークはまるで
自分の体臭をすり込むかのように肌を密着させ、腰を動かした。
サラの限界まで広げられた性器と肉棒の僅かな隙間からは、ぷちゅっ、ぶちゅ、くちゅ、
という音と共に、精液とサラの愛液が滲み出てくる。
それらはサラの尻を伝うと、糸を引いて床に敷かれた藁を汚した。

オークはサラの両足首を自分の両肩にそれぞれ乗せると、そのままサラの体を2つに折り曲げた。
自分でも触ったことの無い、体の一番深い所を犯されるサラ。
そして子宮口を押し潰す程奥に挿入された肉棒は、次の瞬間には割れ目の入り口まで引き出された。
その時、サラはまるで内臓まで一緒に引き出されているかのような感覚を覚えた。

ぐちゅっ!ぬるうううぅぅぅ…ぐちゃっ!ぐっぬうううぅぅ…ぐちゅ、ぐちゅぅっ…!

「あっ、ああっ!だめっ、そんなっ!も、もう、だめえぇっ!」

ゾクッ、ゾクゥッ、ゾクウゥゥッ・・・
サラの被虐感も、最高潮に達していた。頬を伝う涙が止まらない。
こんなに…こんなに悲しいのに…。
こんなに惨めなのに…気持ちいいっ…!
もうだめ…我慢できないっ…!
また…おかしくなるっ…!ああ、おかしくなるぅっ!

サラは両手を伸ばすと、オークの背中に掛けた。
そして、ぎゅっと抱きしめて身体全体を密着させると、自ら腰を擦り付け始めた。
髪を振り乱し、必死にオークにしがみついて腰を振るサラ。
まるで、恋人が愛し合っているかのように。

「ああっ、好きっ!太いの好きぃっーー!
犯してっ!もっと、もっとめちゃくちゃに犯してっ!
いくっ、いくぅっ!オークに犯されていっちゃうっ!いっくうぅっーー!」

オークは子宮口を押し上げるように奥までぐいっと突き上げると、邪悪な液体を排泄した。
ぐわっと広がったその先端から、大量の精液がサラの子宮口を直撃する。
びゅるっ、びゅるっ、びゅるうぅぅっー!

「ああっ、来たっ!精液っ、精液出てるぅっーー!いっ、いくうっーー!!」

びくっ、びくっ、びく、びくんっ…
サラは全身をゴム鞠のように何度も大きく弾ませながら、絶頂を迎えた。
強制的に与えられる、体が爆発するような凄まじい快感…。
底の見えない奈落に突き落とされるような、絶望的な被虐感…。
それらが一体となって、サラのわずかに残っている正常な精神を破壊してゆく。

「ああ、いい…。もう、どうにでもして…。犯して…。犯してぇ…。」

サラは涙を止め処なく流しながら、オークの肉棒を、精液を欲した…。
精液が滴る肉棒に、舌を絡めてしゃぶりつくサラ。
次から次へと、際限なく続くオークの陵辱…。
小屋に響き渡る、哀れなサラの絶頂を告げる声…。

これが、あなたの望んだもの…。

あなたの望んだ、被虐の世界…。

気づくと、先ほどまで話していた飼育係の姿はどこにも無かった。

あなたはそっと扉を閉めると、その小屋を後にした。

< 完 >
[ 2011/12/14 20:59 ] 拷問 | TB(0) | CM(0) | [編集]
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