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SM小説 被虐願望

人格を無視した性欲処理の道具として、 奴隷として、めちゃくちゃに犯されたい… 。

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SM小説-拷問-第7話

<拷問 第7話>

シュバルツの質問を聞いた瞬間、今まで口を半開きににしてだらしなく涎を垂らしていた口元が、
きゅっと結ばれた。シュバルツの質問に対して、僅かばかりの抵抗を見せるチェーン。
しかし、その間もあそこからはとろとろと愛液が滴り落ちている。
抵抗は、単なるポーズに過ぎなかった。そのうち、我慢できなくなるだろう。

しかし、シュバルツにも時間が無かった。朝までには、情報を聞き出す必要があるのだ。
先ほどから調書を書いている武官が、いらいらしながら自分を見ている。
どうやら第9師団のリンチ大将直属の部下らしいが、急かされるのは気分が悪かった。
自分も共和国軍から大尉の位を与えられているが、所詮は雇われの身である。
そろそろ、情報を聞き出しておいた方が良いだろう。
シュバルツは最後の仕上げに取り掛かった。

「さすがに、言いにくいらしいな。
だが、こちらもそろそろ時間が無くなって来た。
お前にここでがんばってもらうわけにはいかないんだよ。
言いにくいなら、言いやすいようにしてやろう。」

そう言うと、シュバルツは小さなビンを取り出した。
その見覚えのあるビンを見て、チェーンの顔色が変わる。
ビンには、よく見ると修道女の絵が描かれていた。
修道女が胸に十字架を当てて跪き、神に祈りを捧げている絵である。
強力な媚薬を入れる容器にしては、不釣合いな絵であった。
しかし、その絵の貼ってある裏側には、それと異なる絵が描かれていた。
表の絵と同じ修道女が肌をあらわにし、大きく股を開いて身悶えている絵である。
そして、股間に伸びた修道女の手には、十字架が握られていた。
もちろん、十字架の一部は修道女のあそこに突き立てられている。
身悶える修道女の上には、「Falling Down」(堕落)と書かれていた。

「神に仕える修道女さえ堕とす媚薬、"Falling Down"・・・。」

シュバルツはその絵を見ながらつぶやいた。
現代では決戦兵器として重宝されているオークから、こんなものが出来るとは・・・。
その成分は謎とされているが、オークの精液を原料としているのは間違い無い。
それを何十倍にも濃縮し、媚薬の成分のみを抽出したものがこれである。
そして媚薬の効果以上に、被虐願望を高める効果があるのが、この媚薬の特徴である。
数ある媚薬の中でも、精神的に被虐願望を高めるものはこれ以外に聞いた事が無い。
正に、シュバルツのように尋問を生業とする者にとって、これほど便利なものは無かった。
精神的な被虐を求めて、尋問される者は悲しみの涙を流しながら、自白するのである。

「そ、それは・・・」

チェーンはさっきまで快感に溺れていた顔から一転して動揺の表情に変わった。
あの媚薬を、この状態で使われたら・・・。
もう、自分が自分で無くなってしまう・・・。
さっきのこの男の質問はもちろん、さらに重要な情報まで漏らしてしまうのは
避けられないだろう。しかし、既にオークの媚薬に犯されているチェーンには、
もう一つの感情があった。もし、自分が軍の情報を全部漏らしてしまったとしたら・・・。
帝国軍人としての誇りも全て失い、生き延びたとしても逆に帝国軍によって処罰の
対象となるだろう。栄光の帝国軍人から、惨めな罪人に堕とされるのだ。
自分の尊敬するレミー様にも捨てられ、牢獄に入れられる哀れな自分・・・。
そこまで想像して、チェーンの胸の奥からゾクゾクと黒いマゾの快感が
這い上がり、緊張した筋肉と汗ばんだ皮膚を震わせた。

まさか、2度使うことになるとはな・・・。
シュバルツはその小さなビンのコルクを取ると、スポイトで慎重に吸い出した。
そして白濁してどろどろになっている割れ目にスポイトの先を当てると、
膣の中にゆっくりと挿入し、子宮口目掛けてその透明な液体を注入した。

「あ、ああ・・・、ああああああああっっーー!!」

強力な媚薬を2度も使われたチェーンは、石でできた壁を震わせる程の叫び声を上げた。
体全体ががくがくと痙攣し、目はうつろで口からは大量の涎を垂らしている。
両手両足を力任せに動かし、体の自由を奪うロープからミシミシと音がする。
充血して膨らんだ割れ目からは、愛液がぷつぷつと音を立てているかのように勢いよく
溢れ出ている。

「だっ・・・だめっ・・・!も、もう、ああああっっっ!!!」

チェーンは背中を大きく反らせると、
太ももを震わせ腰を前後に振りながら失禁してしまった。
チェーンの割れ目から出た小水が、虹のようなアーチを描きながら床を叩く。
床には水溜りができ、そこに放出される小水の破廉恥な音が部屋中に響いた。

「はははっ!大尉、こいつとうとう漏らしましたよっ!
帝国軍人のくせに、小便もらしやがった!」

敵兵士が見ている前で、大股開きで放尿まで見られて、
チェーンの被虐感はさらに高まった。
恥ずかしさと惨めさで紅潮した顔は、目からの大粒の涙と鼻水でぐちゃぐちゃに
汚れている。だが、もはや哀れなチェーンには選択の余地は残されていなかった。
チェーンはシュバルツと視線を合わせると、目で必死に懇願した。
もう一度、あの質問をして欲しいと・・・。

「なんだ、言わせて欲しいのか?
だが、それを言ったらお前はおしまいだぞ。
誇りある帝国軍人から、惨めな罪人として扱われる。
それでもいいなら、お前の尊敬する、直属の参謀の名前を言うんだ。」

シュバルツは、わざとチェーンの被虐心を高めるような言い方をした。
尋問を職業とする者として、この辺りはプロの仕事だった。
チェーンは目をぎゅっと瞑ると、大声で敗北宣言をした。

「レ、レミー様ですっ!帝国軍第3軍の作戦参謀、レミー様ですぅっ!!」

チェーンの返答を聞いて、シュバルツは急に真剣な顔になった。
調書を書いている武官と再び目が合うと、お互いに頷きあった。
共和国軍を悩ます女作戦参謀、レミー・フォン・ミュッケンベルガー・・・。
あの女の直属の部下であるとするなら、その情報はかなり有益とみられる。
しかも媚薬の効果で嘘を言える状況では無いことから、その信憑性は高い。
シュバルツは一気に畳み掛けた。

「じゃあ、これが最後の質問だ。
帝国軍第3軍は現在撤退中だが、それは戦術的な一時的撤退なのか、
それとも帝都までの完全撤退なのか、どちらだ?」

「あ・・・あう・・・う・・・。」

「これに答えられたら、お前をこの後、めちゃくちゃに犯してやろう。
性欲の吐け口として、お前の体は共和国軍の兵士達に使われるんだ。
想像してみろっ!お前は共和国の兵士達の、慰み物になるんだぞっ!」

「てっ!帝都までのっ・・・完全な撤退ですっ!お願いっ!犯してっ!早くぅっ!!」

その瞬間、調書を書いていた武官が、椅子を蹴って立ち上がった。
そして勢い良く部屋の扉を開け放つと、司令部に向かって駆けて行った。
護衛のためにいた兵士達も部屋を出て行く。
部屋の中は、シュバルツとシュバルツの部下3名、そして哀れなチェーンだけになった。

「お願いっ!してっ!犯してっ!もう、どうなってもいいっ!
私の事、めちゃくちゃに犯してえぇっ!!」

「ふふ、いいだろう。お前の仕事は終わった。存分に褒美を味わえ。
おい、お前達、望みどおりにしてやれ!」

シュバルツの命令によって、部下がロープを解き始めた。
ロープを解かれても、もはや抵抗する気力はチェーンに残っていない。
だらしなく股を開いて、犯してもらうのを待つのみである。

「おっと、忘れる所だった。ただし、中には出すな。
あと、体にも傷は付けるなよ。それ以外は何をしてもいい。」

テーブルの上であお向けに寝かされると、チェーンは目の前に突き出されたペニスに
むしゃぶりついた。強く舌を絡ませ、必死になって喉の奥まで飲み込もうとする。
そこには、ついさっきまで帝国軍人の誇りを語っていたチェーンの姿は無かった。
そして足を大きく開くと、愛液が滴っている割れ目を自分の指で大きく開いて見せた。

「よーし、今お待ちかねの物をぶち込んでやるからなっ!」

男は固く勃起したそれをチェーンの割れ目に当てがうと、入り口で少し焦らして
楽しんだ後、体重を掛けて一気に奥まで挿入した。

ぐちゅうううぅぅぅっ・・・

「あっあああああっ!!いくっ!いくうぅっ!!」

今まで我慢を強いられていたチェーンは、入れられただけで絶頂に達した。
髪を振り乱し、体全体をビクビクと痙攣させると、背中を反らせながら絶叫した。
絶頂を迎えている最中も、男のペニスは容赦なくチェーンの体内をかき回す。
割れ目とペニスが結合している部分から、ぐちゅぐちゅという卑猥な音がする。

「ああっ!すごいっ!私、犯されてるっ!共和国の兵士に、犯されてるっ!!
もっと、もっとしてっ!もっと私をめちゃくちゃにしてぇっ!!」

「あああっ!いくっ!またいくっ!!犯されていっちゃううっーーー!!」

自ら激しく腰を振りながら絶頂を迎えるチェーンの声が、地下室に響く。
シュバルツは、それを満足そうに眺めていた。

”レミーとの約束は果たした・・・。”

後は、共和国軍がこの情報をいかに扱うかだ。
今の所、流れは帝国軍に傾いているが・・・。
このまま共和国軍が守り切れば、トランは安泰だ。
共和国軍の大尉として、しばらくトランで過ごすのもいいだろう。
仮にトランが帝国軍の手に落ちても、レミーとの密約で自分達の安全は保障されている。
どっちに転んでも、自分達は安全だ。
そう考えると、急に気持ちが緩んできた。

「さて、両軍の決着がつくまで、俺も楽しませてもらうとするか・・・。」

シュバルツはズボンを下ろすと、さっきからカチカチに堅くなっているペニスを取り出した。
チェーンの涙で濡れた目が、その太くて大きなペニスに釘付けになる。
だらしなく半開きになった口からは、さっき出されたばかりの精液が涎のように垂れていた。

「ほら、これが欲しいんだろう?だったら、お願いしてみろよ。」

「お、お願いします・・・そ、それで私を、めちゃくちゃに犯してくださいっ・・・。」

シュバルツは大きく膨張した亀頭をチェーンの割れ目に押し付けると、
勢いよく奥までぶち込んだ。

「ああっ!!うあああああああぁっっーーーーーー!!!」

チェーンはその瞬間、唇を震わせ歓喜の声で絶叫した。
そして歓喜の絶叫の中、シュバルツは激しくピストンを開始した。
[ 2011/12/14 20:52 ] 拷問 | TB(0) | CM(0) | [編集]

SM小説-拷問-第8話

<拷問 第8話>

「リンチ大将、お待ちください!今、攻勢に出るのは危険です!」

共和国軍の作戦参謀サラは、必死にリンチ大将の説得を試みていた。

「来週には雪になります。このままトランに篭城して帝国軍の撤退を待つのが、
最も損害が小さく、また必勝の策です。」

「ふん、ここに引篭もって帝国軍が撤退してくれるのを待つなど・・・。それを勝利言えるか!
それに、現に帝国軍は撤退を開始したという情報が入っている。
しかも敵の密偵からの情報によると、帝都までの完全撤退だと言うではないか。
敵は補給が尽きて疲弊し、帝都に逃げ帰ろうとしているのだ。
この機を逃してなるものか!」

だが、サラも引き下がらない。

「撤退といっても、敗走と呼べるものではありません!
帝国軍の撤退は一部に乱れは見られるものの、全体的には整然としています。
安易な追撃は、逆に反撃を受ける可能性もあります!
トランを出ての戦闘は、何としても避けるべきです!」

リンチはだんだん、この女参謀を疎ましく感じるようになっていた。
先日の会議の時より、いちいち自分の言葉に反論をしてくる。それも、理路整然とである。
ようやく敵兵士からの"帝国軍完全撤退"という決定的な情報を入手したというのに・・・。
まったく、首都の参謀本部の連中も、厄介な女を派遣してくれたものだ。

「第9師団を指揮するのは私だ!士官学校を出たばかりの小娘に、実戦の何がわかるっ!」

リンチも明日の朝からの戦闘準備で気が立っていた。
思わず、感情的な言葉を口にしてしまう。

「しかしっ!」

サラはリンチ大将の軍服を掴み何とか出陣を思い留まらせようとするが、
もはや流れが変わる事は無かった。

「おい!この小娘を、戦闘が終わるまで地下牢にでも放り込んでおけっ!」

サラはリンチ直属の部下に両脇を抱えられると、そのままリンチから引き剥がされた。
細くて軽いサラの体は2人の兵士によって簡単に持ち上げられると、
そのまま本当に地下の牢屋に入れられてしまった。
もはや、共和国軍第9師団と帝国軍第3軍の対決は避けられない情勢となった。


共和国軍第9師団、動く・・・!
その報が帝国軍第3軍にもたらされたのは、撤退を開始して2日目だった。
どうやら、共和国軍を誘い出すレミーの策は成功したようである。
あとは、のこのこ出撃してきた第9師団の連中をどう料理するかであった。
出撃してきた共和国軍の兵士は約5000。ほぼ全軍である。
それに対して帝国軍の兵士は3000あまり。
数の上では不利だが、トランに篭城されるよりはマシである。
また、帝国軍には"決戦兵器"であるオークの部隊が控えていた。
この部隊の運用が勝敗の鍵を握っているのは間違い無かった。

その日は朝から深い霧に包まれていた。
リンチ大将率いる第9師団は、逃げる帝国軍の最後尾に食らい付こうと、
辺りが霧に包まれた幻想的な風景の中を進み、広い台地に迫った。
偵察部隊からの情報によると、帝国軍は台地の上を北に向かっており、
そのまま台地を通り過ぎようとしていた。
台地を降りる通路は狭く、3000もの部隊を反転させるのは容易ではない。
この時、リンチは勝利を確信した。
このまま一気に台地を越え、台地を降りようとしている帝国軍の最後尾を
取り囲んで攻撃すれば、敵を後ろから各個撃破できる。
第9師団は、台地へと登る道を一気に駆け上がり始めた。

しかし、台地から降りる道が狭ければ、台地へ登る道も狭かった。
5000人の兵士を台地に展開するには、台地に上がる細い道を縦列に進むしか無い。
第9師団がようやく2000人ばかりの兵士を台地に展開した所で、異変は起こった。
それまで台地を包んでいた深い霧が、西から東にゆっくりと消え始めたのだ。
まるで、舞台のカーテンのように・・・。
そして、霧のカーテンが完全に開いた時、リンチ達の目に信じられない光景が映し出された。

それは、こちら側を向いて整然と陣を形成した帝国軍であった。
それも、台地に上がってくる自分達を取り囲むように布陣している。
帝国軍は、台地を降りようとしていたはず。いつの間に反転していたのか・・・。
浮き足立つ、第9師団。
現在、台地の上に展開できているのは、2000人ほどである。
この機に攻撃されると、圧倒的に不利なのは誰の目にも明らかであった。
とその時、軽快なラッパの音と共に帝国軍の一斉攻撃が始まった。

3000対2000。
数の上では有利だったはずの共和国軍が、今度は逆に劣勢に立たされる事となった。
しかも、陣形は圧倒的に不利である。
敵に取り囲まれた上、後背に逃げる道は登ってきた細い道のみである。
しかも、そこには台地へ上がろうとしている自軍の兵士で埋まっている。
退路は完全に絶たれた。

台地の北側から、帝国軍兵士3000が迫る。
共和国軍側も、何とか展開できている2000で陣形を形成した。
既に退路は完全に絶たれているのだ、もはや戦い打ち勝つしか道は無い。
それに、後背では自軍の兵士が台地へと展開中である。
全軍を展開できれば、5000対3000。
平地でなら、その数の差は最大限に発揮されるはずである。
共和国軍には、そのための時間稼ぎが必要だった。

しかし、第9師団にその時間は与えられなかった。
帝国軍を迎え撃とうとする第9師団の側面に、揃いの甲冑を身にまとった部隊が現れたのだ。
全身を銀色に輝く装甲で固め、その身長は兜も入れると2メートルを超えていた。
帝国軍の"決戦兵器"、オーク兵団である。その数、200。
北から突撃してくる帝国軍兵士3000に気を取られていた第9師団は、突如現れたこの
オークの部隊に東西から挟み撃ちにされ、中央部分で完全に分断されてしまった。

全身を強固な装甲で覆ったオークの部隊の攻撃力は凄まじかった。
全部で60キロを超える重装甲は、共和国軍兵士の弓矢はもちろん、剣までも跳ね返した。
逆に、オークの豪腕から振り下ろされる重い斧は、共和国軍兵士を鎧ごと分断した。
第9師団を大混乱に陥いれ、その分断に成功したオークの部隊は、そのまま分断した後ろ半分の
共和国軍兵士を、南側に一気に押し返した。
オークの兵団が横一列になって向かってくる光景は、第9師団にとって"恐怖"そのものだった。

逃げ惑う共和国軍兵士を、銀色の非情な兵士は次々と虐殺してゆく。
そして、オークに分断されたあとの半分の兵士達も、帝国軍の兵士3000に取り囲まれ、
3倍の敵を前にして殲滅の憂き目に遭おうとしていた。士気も著しく低下している。
リンチ将軍は、現在の状況が信じられないでいた。
なぜだ・・・帝国軍はこのまま帝都まで逃げ帰るのでは無かったのか・・・?
我々は、まんまと帝国軍の策に嵌められたというのかっ!?
とその時、不運な指揮官の首を、一本の矢が貫通した。

共和国軍第9師団は、混乱の極みに達していた。
台地の上で何が起こっているのか、台地への細い道を進んでいる後方の部隊まで情報が伝わらず、
台地へと上がった所で、帝国軍に包囲殲滅させられる事を何度も繰り返した。
オーク達の銀色の装甲は、共和国軍兵士達の血で真っ赤に塗装されていった。
共和国軍兵士達は、それを見て戦わずに次々と敗走してゆく。

共和国軍第9師団は、完全に瓦解した。
そして、帝国軍第3軍の勝どきの声と、共和国軍兵士の死体が台地を埋めた。

その翌日、帝国軍第3軍は、反転してトランを包囲した。
主力の軍を欠いたトランの抵抗はそれほど無く、半日でその城門が開いた。
ここに、共和国の城塞都市「トラン」は、帝国軍の手に落ちたのである。
戦略的に見て非常に重要な拠点である城砦都市トランの陥落は、共和国にとって衝撃だった。
しかし、トランの再奪取は、少なくとも今年中は無理なようである。
トラン陥落から3日後、とうとう雪が降り始めた。

レミーは暗い地下へと続く階段を降りた。
最下層のフロアまで降りると、蝋燭の明かりに照らされた通路の一番奥の方から、
微かに若い女のあえぎ声が聞こえる。レミーはその声のする方へ、静かに足を進めた。
そして鉄格子の嵌めてある牢屋までたどり着くと、その横からそっと内部を覗き込んだ。
そこに、ランプの柔らかな明かりに照らされた、自分のかわいいペットを確認する。
体中を精液でべとべとに汚され、四つんばいになって上と下の両方の口を男達に捧げている。
白い尻をわしづかみした男が一突きする度に、子宮口と喉の奥までペニスを突っ込まれ、
目に涙を浮かべながら必死に舌を這わせて奉仕している。
レミーはそんなチェーンの姿を、暫くじっと観察していた。

まるで、男の"おもちゃ"そのものね…。
レミーはチェーンの姿を見て、胸の奥からゾクゾクと快感が湧き上がってくるのを感じた。
何てみっともない姿なの…男達に、それも敵国の兵士達に犯されるなんて…。
自分の策でこのような目に遭わせておきながら、
レミーはチェーンの置かれている状況を楽しんだ。
いつも活発で明るく、大きな目がくりくりしているチェーンが、
今は自分の目の前で男達に体をおもちゃにされて、めちゃめちゃに犯されている…。

ああ…いいわ、チェーン…その無様な姿…。
自然と口が僅かに開き、その薄い唇の間から、胸で熱せられた熱い息が漏れる。
もっと…もっとあなたの惨めな姿を私に見せて…。
レミーは手をそっと自分の左の胸に這わせると、ゆっくりと愛撫を始めた。
服の上からそっと乳首を触ると、既に硬く勃起しているのが分かる。
ああ、チェーンが男達に犯されてるの見ただけで、こんなになっちゃった…。
もう、下の方もぐっしょりだわ…はああ…もう、我慢できない…。
レミーは太ももをキュッと寄せると、ゆっくりと手を下の方に伸ばした。

パン、パン、パン、パンッ……
ランプの明かりだけの暗く湿った地下室に、尻に肉を打ち付ける音が響く。
激しいピストンによって、全身を大きく前後に揺すられるチェーン。
ランプの明かりによって、その淫らな姿が壁に大きく投影されている。
勢いを付けて深く突かれると、チェーンは頭を激しく振って大声で快感を表した。

「ああっ!いいっ!すごいぃっ!!
あっ、だめっ…またっ!、またいくぅっ!!あああああああああぁっーーーー!!

体を震わせ、大声を上げながら絶頂を繰り返すチェーン。
媚薬の効果によって被虐性を極限まで高められたチェーンは、激しく犯されれば、
犯されるほど、その深い快感は増して行った。

「だめ、すごいぃっ!気持ちいいっ!気持ちいいーーっ!!」

チェーンが大声を地下室に響かせながら絶頂を迎える瞬間、レミーは右手に力を入れ、
左の胸をぎゅっとわしづかみにした。
はああああぁぁっ……いいわ…、チェーン…。
犯されながら、何度もいっちゃうなんて…何て恥ずかしい女なの…。
あなたが惨めに犯されている姿、最高よ…。
そんなに、足を開かされて、ああ…奥の奥まで、体の中をかき回されてるのね…。
もっと、もっと狂って…私のかわいいチェーン…。

レミーはあそこに這わせた指に、ぎゅっと力を入れた。
[ 2011/12/14 20:53 ] 拷問 | TB(0) | CM(0) | [編集]
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