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SM小説 被虐願望

人格を無視した性欲処理の道具として、 奴隷として、めちゃくちゃに犯されたい… 。

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SM小説-調教-第13話

<調教 第13話>

銃弾のように降り注ぐ雨は、体育倉庫の屋根を激しく打ち付けていた。
台形の跳び箱の形に添って、磔になっている哀れな少女。
切れ掛かった蛍光灯の薄暗い光に、まだ17歳の熟しきっていない裸体が照らされる。
深夜の体育倉庫に一人残された萌絵は、迫り来る絶望的な恐怖と戦っていた。

お、終わる…!
あの扉が開いたら、私の人生は終わる…!

今まで馬鹿にしていた男子生徒達が、跳び箱に縛り付けられた私の体に群がるだろう。
両手両足を拘束され、自由を奪われた状態で、男子生徒達に嬲られる…。
胸を揉まれ、唇を舐められ、もちろん、あそこにも…。
蛙の標本のように手足の自由を奪われた状態での陵辱…。
想像しただけで、涙が出てくる…。

男子生徒5人分の精液を、これから体中に浴びせられるのだ。
どろどろの濃い精液を、顔、胸、手、尻、体中に塗りたくられるだろう。
もちろん、外側だけでなく、内側にも…。
上から、前から、後ろから…。全部の穴から、注ぎ込まれる精液…。
雨音で叫び声はかき消され、誰も助けに来ない。

この、西園寺萌絵とやれるチャンスなのだ。
当然ながら、たった1回の射精で満足などしないだろう。
順番に、2回目、3回目の射精を行うに違いない。
5人が全員3回射精したとして、15回…。
私はこれから、一晩で15回も犯され、15回射精される…。

15回…。私、これから15回も犯されるんだ…。
そのうち何回が口に出されて、何回が中に出されるのか…。

そこまで考えた時、萌絵の心臓がドクンと大きく鼓動したような気がした。
そして、体の奥が急に熱くなり、そこからゾクゾクした感覚が湧き上がってくる。
その感覚は萌絵の胸を熱く焦がし、更に皮膚の上をざわざわと這った。
そしてそれらの感覚は、黒くて甘美な被虐の快感として萌絵の脳に認識された。
むき出しになった割れ目の奥から、熱い蜜がとろっと染み出し始めた。

ああ…私…興奮してる…
これから、馬鹿男子達に5人がかりでレイプされるってのに…
私、今からレイプされるの想像して、濡らしてるんだ…
輪姦されて、15回も射精されるの想像して、体が喜んでる…
こんなに…こんなに悔しくて、惨めで…悲しいのに…

恐らく、携帯で写真や動画も撮られるだろう。
私の性器のアップや、私が犯されているシーンの動画を撮られるに違いない。
私が男子生徒のペニスを口に咥えながら、バックで突き上げられてる所を。
性器が結合している所を。中に射精された瞬間の、私の表情を…。
そして…、そして私が泣きながら、号泣しながらお漏らしをする所を…。

それらの写真や動画は、当然ながら私を性奴隷として繋ぎとめるのに使われるだろう。
そして、毎日のように男子生徒達のおもちゃとして使われるのだ。
生きたダッチワイフとして、考えられる限りの事をやらされるに違いない。
そのうち、私を犯す男子生徒の数も増えていくことだろう。
そうなったら、正に正真正銘の便器女だ。誰もが使える、精液便所。
つまり、私は誰でも好きな時に使える、人間精液公衆便所にさせられる。

そう言えば、今夜自分が呼んだ男子生徒の中に、悪い薬に手を出しているとの噂のある
生徒も入っていた。もし、その噂が本当で、そんな薬を使われたりしたら…。
今までそのような物に手を出した事は無かったし、試してみようとも思わなかったが、
その効果について一般常識程度の知識はある。確か、気持ちの高揚、多幸感、万能感、
噂では性的な快感も増すと聞く。もし、そんなものを使われて犯されたら、私…。

男子生徒の思うがまま、薬の力で痴態を晒す自分…
自分の意思とは無関係に、止まらない絶頂に狂う自分…
薬欲しさに、どんな恥知らずで惨めな命令にも従う自分…
いずれ体がぼろぼろになって、ゴミのように捨てられる自分…

萌絵の頭の中は、悪い想像で一杯になった。もう、精神的におかしくなりそうだった。
そして、体の我慢の方も限界が近づいていた。
さっき6つも注入された浣腸液によって、お腹がぐるぐると蠢き始めたのだ。
腹から太もも辺りにかけて、ざわざわとした肌を這うような緊張感が、数秒おきに走る。
いったいいつまで我慢できるのだろう…。
それとも、馬鹿男子達に犯されながら…口とあそこに入れられながら、漏らすのか…。

「は、はああああぁ…あううぅっ…。」

萌絵の高いプライドが、引いては寄せる強烈な便意と戦っていた。
一体、どうするのが最もマシな選択なのか。
恥を忍んで、トイレにいかせてとお願いするか?
自分は6個も浣腸されて、今にも大便を漏らしそうだと自分から言う?
うんちさせて下さいって?萌絵は、うんちがしたくてたまりませんって?
今の私の顔は、うんちを我慢している顔なんですって?

とてもそんな事は言えそうもなかった。
しかも、それを聞いた奴らがトイレに行かせてくれるとはとても思えない。
5人が見守る中、全裸で排便する所を見られるのだ。
この跳び箱に張り付けられたままさせられたとして…私はその時、どんな声を出すのか。
"やめてっ!見ないでっ!見ないでくださいっ!"と大声で叫びながら、泣きながら
大便を撒き散らす私…それを食い入るように見つめる男子生徒達…。

もしかしたら、四つんばいにしてさせられるかも知れない。
犬のような格好で、させられるのだ。完全な見世物だ。
顔を床に押し付けられて、お尻を高く突き出しての排便…。
想像しただけで、号泣したくなるような屈辱だ。

また、仰向けに寝かされて、更に体を半分に折り曲げ、お尻が天井を向くような格好で
させられるかもしれない。そうしたら、お尻の穴から出てくる一部始終が全て見られる。
天井に向かって噴水のように吹き出る浣腸液と軟便…。まるで何かのショーのようだ。
トイレに行かせて欲しいと懇願したところで、状況が好転するとは思えない。
そう考えると、自分から便意を我慢しているのを言うのは得策とは言えなさそうだ。

では、やはり無駄だと分かっていながら限界まで我慢をするのか?
そして、口と性器に馬鹿男子達のペニスを咥え込み、体を激しく揺さぶられながら漏らす…?
嫌だ、そんな屈辱的で惨めなのは嫌だ…!
犯されながら…馬鹿で低脳な男子達に犯されながら…犯されながら漏らすなんて…!
ああ…!駄目…!お腹が…お腹がぐるぐる鳴ってる…!

その時、激しい雨で水溜りだらけの校庭を、びちゃびちゃと踏む音が近づいて来た。
そして、体育倉庫の扉の前に誰かが立つのが分かった。
萌絵が呼んだ男子生徒のうちの一人であろう。
憧れの萌絵に、それも人気の無い深夜の体育倉庫に呼び出されたとあっては、
この程度の雨など関係無かったようだ。時刻は、萌絵の指定した時間ぴったりだった。

萌絵は後悔していた。
こんな事になるなら、男子生徒など呼ぶんじゃ無かった。
男子生徒を呼んでいなければ、石神先生の前で痴態を晒すだけで済んだものを…。
自らの策によって窮地に陥っている自分が、あまりにも愚かに思えた。
墓穴を掘るとは、正にこの事だ。私は自分を陥れる為に、男子生徒達を呼び、
浣腸を1ダースも用意したのだ。無様にも程がある。

萌絵は心の中で謝罪し、哀願した。
ごめんなさい!許して!土下座して謝るから…
あなた達を馬鹿にしたことを謝るから…
お願い、許して!許してください…
だからお願い、開けないでぇっ!
助けて…誰か助けて!誰かっ…!

建てつけの悪い扉に手が掛けられ、ギッ、ギギッと扉を開けようとする音が響いた。
そして横にスライドする扉に、手が掛けられた。

ああっ…!だ、だ…めっ…!
駄目っ!その、その扉が開けられたらっ…私…!
死、死ぬ…!死んじゃう…!
た、た、たすっ、助けっ…て!…神様!!

萌絵の願いも空しく、扉は徐々にスライドしていく。
そして、その扉に両手が掛けられると、大きな音を立てて一気に開いた。

ギ、ギギ、ガララアァァッーー

縛りつけられた萌絵の両手両足に、無意識のうちに力が入る。
跳び箱の上で、跳ねるように体を反らす萌絵。

「ひっ、ひいいぃぃっーー!」

その瞬間、萌絵は悲鳴のような声を上げながら失禁した。
ちょろちょろと漏れた尿が、放物線を描いてコンクリートの床を叩く。

また、それと同時に絶頂を迎えた。
尿を漏らしながら、大きく開かれた太ももをぶるぶると痙攣させ、
背中を大きく弓のように仰け反らせる。
絶望、悲哀、そして強烈な被虐の快感が結合し、それが一気に爆発したのだ。
拘束された体を何度も仰け反らせて、ビクンビクンと痙攣させる。

「あ…ああっ…。」

今だ快感覚めやらぬ萌絵は、恐る恐る入り口の方を見た。
そして…、予想通りの人物の登場に、安堵した。
土砂降りの雨だというのに、沢村はいつもの涼しい顔をしている。

「お前の呼んだ男子生徒達なら、心配無い。俺が追っ払っておいたよ。」

沢村は後ろ手に扉を閉めると、跳び箱に近づき、萌絵を拘束するロープを
解き始めた。そして跳び箱から全裸の萌絵を降ろすと、優しく抱きしめた。
そして、萌絵の耳元で低い声で囁く。

「さあ、これから土砂降りの校庭で、全裸でお漏らししてもらおうか…。
もちろん、観客は俺一人だ…。」

ニヤッと笑う沢村の顔に、萌絵は心の底から服従する事を誓った。
もう、私にはこの人しかいない…。この人が、私のご主人様だ…。
萌絵は泣きながら、土砂降りの校庭に全裸で足を踏み出した。

< 完 >

※この後、バッドエンドバージョンへ続きます。
[ 2011/12/17 23:34 ] 調教 | TB(0) | CM(0) | [編集]

SM小説-調教-第14話

<調教 第14話 (BAD END)>

「で、これがそのテープってわけか?これまた、大量だな。」

高橋警部は机の上に積まれたディスクの山を目の前にして、ため息をついた。

「今時、テープって…。DVDですよ。」

横から部下の三浦警部補に指摘されても、高橋警部には全く気にする様子は無かった。

「何、一緒だよ。ま、何にせよ、証拠はこのテープ…DVDだけだ。
監禁場所を特定できる何かが写ってるかもしれん。とにかく順番に観てみるか。」

証拠として回収されたDVDが、スチール製の机の上に山となって積まれていた。
全部で、200枚以上はあるだろう。今回の事件が発覚する引き金となったDVDである。
その送付先は、多岐に渡っていた。被害者生徒の自宅から、新聞社、マスコミ、そして
同じ学校に通う生徒宅にも、無差別に送られている。

今回、証拠として回収できたものは、送られてきたうち、自主的に警察へ提出されたもの
だけである。全体の数となると、いったい何枚のDVDが送付されたのか、見当も付かない。
最近は防犯カメラの普及により、証拠として映像が提供される事も多くなってきた。
しかし、今回のものはそれと大きく異なる点があった。犯人は、わざわざ犯行現場を撮影し、
それを大量に送付しているのだ。正に、警察への挑戦と取れるものだった。

今のところ、機材の関係でこのDVDを調査できるのは、高橋と三浦の二人だけだった。
今日の午後には機材が届き、要員が補充される予定である。
狭い資料室に設置された2台の液晶テレビとDVDプレイヤーを前にして、高橋警部は
三浦警部補にDVDの再生を促した。

最初は学校の体育倉庫だった。
どうやら、大掛かりな撮影機材を運び込んだらしい。
撮影用の照明器具までが、映像で確認できる。まるで撮影所のようだ。
そして、跳び箱に全裸で仰向けに縛り付けられている美少女が写っている。
この少女が、今回の被害者だ。そして、現在も行方不明である。

私立高校に通う、高校2年生の西園寺萌絵。成績はトップクラスで、かつその美貌は他の
女生徒の追随を許さなかったという。ラクロス部に所属し、性格は明るく、
少し勝気な所はあったようだが、特定の人間に恨みを買うような事は無かったようだ。
そして、父親は一部上場企業の社長を務める超富裕層だ。恵まれた容姿に知性、
そして裕福な家庭…。これ以上望みようも無いが、むしろこの恵まれすぎた環境が、
今回の事件の引き金になったのではないかとも思われた。

映像で確認できる被疑者は5人。その映像の中ではモザイクなどの加工は一切行われて
いなかったため、被疑者の特定は直ぐにできた。同じ高校の生徒で、どれも札付きの不良
生徒だった。西園寺萌絵と同じく、2週間前から行方不明である。

行方不明になっている西園寺萌絵の自宅に、先日DVDが郵送されて来たとの知らせがあった。
ちなみに最初に一人でこれを観た母親は、ショックで入院中らしい。
警察に通報されたのと時期を同じくして、父親の方でも独自の捜査機関を動かしているようだ。
噂では、裏の組織まで動かして捜査に当たっているとも聞く。
さすがは一部上場企業のトップというところか。被疑者がこれらの組織の手に落ちた場合、
おそらく命は無いだろう。

そして問題のDVDだが、その内容は凄惨を極めた。
跳び箱に全裸で縛りつけられたまま、5人がかりで犯されまくる美少女。
この日は大雨だったようで、泣き叫ぶ少女の声は屋根を打つ雨音によって外部には届かない。
口と性器の両方に肉棒を押し込まれ、柔らかで白い乳房が乱暴に揉みしだかれる。
そして一人が射精する度に、直ぐに他の一人と交代した。

悲惨だったのは、跳び箱を降ろされた後だった。
少女が何かを懇願している。だが、男子生徒達はそれを面白がっているようだ。
雨音が大きくて、声が良く聞こえない。
やがて、少女は床に四つんばいになるように命令されると、泣きながら従った。
どうやら、少女は便意を我慢しているらしい。それで、トイレに行かせてと懇願したのだ。

泣きながら尻を上下に振り、必死に便意と戦う美少女。
『お願い、見ないでっ!見ないでっ!』と何度も繰り返し懇願しているようだ。
だが、ついに我慢の限界が来たのだろう。少女は尻を高く上げて、大声で絶叫した。
その瞬間、ブッ!ブバァッ!という雨音にも勝る音と共に、軟便が噴出した。
どうやら浣腸されていたらしい少女は、大量の浣腸液と共に、自尊心を撒き散らした。

もちろん、その一部始終が鮮明な映像で記録されていた。肛門を割って吹き出る軟便から、
プライドが完全に崩壊した瞬間の、哀れな美少女の泣き顔まで。
雨音に混じって、ぶりぶり、びちゃびちゃと酷い濁音が体育倉庫を支配する。
学校一の美少女が四つんばいで排便するのを見て、周りの男子生徒達は大声ではやし立てた。
体をぶるぶると震わせ、号泣しながら床に崩れ落ちる少女。

その後も、陵辱は続いた。体育マットの上で、男子生徒達に順番に犯されていく哀れな少女。
両足を持ち上げられ、体を2つに折られて犯された次は、四つんばいにさせられてバックから、
その次は跳び箱に手を突いて立ったまま後ろからと、様々な体位で犯されて行く。
そして、そのほとんどが中に射精された。性器からどろっと滴り落ちる精液。
相手が憧れの美少女とあって、男子生徒達も酷く興奮しているようであった。
哀れな美少女の中に、次々と精液がぶちまけられていく。悲惨な輪姦は、朝まで続いた。


「おい、このDVD、1枚あたり何時間あるんだ?」

「かなりの高解像度で撮られてますが、1枚あたり約8時間ですね。」

質問された三浦警部補は、隣の画面で2枚目のDVDを調査している。
こちらは、既に体育倉庫からどこかのスタジオのような場所に移っていた。
壁に共鳴を防ぐ為の小さな穴がたくさん開いているのが分かった。
もしかしたら、これは地下かもしれない。窓らしきものが一つも無かった。

「8時間…そんなにか…。で、このDVDが何枚送られてきたって?」

「今のところ、1送付先あたり10枚です。それに、1枚毎に内容も色々ですね…。
ただ撮影してるだけじゃなくて、明らかに観られる事を意識して撮っているようです。」

高橋警部は唸った。1枚が8時間のDVDが、今日までに10枚送られてきている。
最大で、80時間になる。これほどの長時間にわたって、この少女は陵辱され続けているのだ。
こうして証拠のDVDを調査しているこの瞬間も、泣きながら犯されているかもしれない。
そう考えると見るのもつらくなって来たが、犯人の男子生徒達のささいな一言で、居場所が
判明する可能性もある。早送りで観れるものでは無かった。

三浦警部補の見つめる画面の中では、夜通し犯され続けてぐったりする萌絵がいた。
その間、食事や睡眠は与えられていない。酷く衰弱した様子だった。
小さな声で、何かを訴えている。


『お願い…。水…、水を飲ませて…。』

奴隷である萌絵に、自由に食事をしたり、水を飲んだりする権利は無い。
喉の渇きを訴えても、すぐに水が出てくる事は無かった。

『何だ、喉が渇いたか?世話の焼ける奴隷だな…。』

男子生徒の一人が、自分のズボンのベルトをカチャカチャと外し始めた。
それを見た萌絵は、酷く落胆した。
跪く萌絵の目の前に、突き出される肉棒。
それが何を意味しているかは、萌絵にも理解できた。

『うう…、それは、もう…。』

『今更恥らってもしょうがないだろ?お前の飲み物は、これしかないんだ。』

男子生徒は、ニヤニヤしながら言い放った。
昨日の夜から一滴も水を飲ませてもらっていない。もはや、喉の渇きには勝てなかった。
もう、自分が飲むことの出来るものは、これしか無いのだ。
萌絵は、突き出されたペニスにしゃぶり付いた。
そして、早く射精してもらえるように奉仕した。

『ほら、ちゃんとしゃぶらないと、飲み物出てこないぞ!』

右手でペニスをしごきながら、頭を前後に激しく動し始める萌絵。
咥えている口の中では、舌で亀頭を舐めまわした。

男子生徒達による陵辱が始まって、自ら進んでフェラチオしたのは初めてだった。
今までは無理やりされていた事なのに、今は自分からお願いしてさせてもらっている。
自分からお願いして、精液を飲ませてもらうのだ。あまりにも惨め過ぎる。
今まで何不自由無く暮らしてきたのに、今はたった一本のペットボトルさえ自由に
ならないという現実が、ショックだった。

『喉が渇いてるからって、ここまでするか?
あ~あ、あの西園寺萌絵も、こうなっちゃおしまいだな~。』

男子生徒の言葉が、萌絵のプライドをズタズタに切り裂く。
だが、喉の渇きは抑える事が出来なかった。
早く…早く射精して…
飲みたい…喉が渇いて死にそう…
とその時、舌先に熱いほとばしりを感じた。

びゅっ、びゅるっ、びゅるうぅぅっ…

ペニスの先端から、萌絵の待ち望んでいた液体が排泄されたのだ。
舌の上に放出された精液は、直ぐに口いっぱいに広がっていった。
萌絵はその液体を、躊躇うことなくごくごくと飲み込んでいく。
待望の飲み物が、萌絵の喉の渇きをわずかながら癒してくれた。

萌絵は亀頭の先端に残っている精液をチューチューと残らず吸い出すと、
口の中で歯にまとわり付くいている残った精液を舌で舐めとり、味わった。
そして、唾液と一緒になった精液を最後にごくっと飲み込んだ。

『はは、こいつ、ゴクゴク飲んでやがるぜ。よっぽど、俺の精液が好きらしいな。
おい、お前らのも飲ませてやれよ、こいつ、まだ足りないみたいだぜ!』


画面の中で大声で笑い合う被疑者達。
高橋はリモコンの一時停止ボタンを押すと、大きくため息をついた。

「こいつらの目的は何なんだ?何故こんな物を送りつける必要がある?
それも、自分達の顔を隠そうともせずに…。」

「自慢したいんでしょう。その証拠に、このDVDが送られて来ているのは被害者宅だけじゃ
ありません。被害者の生徒が通っている学校の生徒宅に、無作為に送られています。
学校一の美少女は、もう自分達のものだってアピールしたいんですよ。捕まる事や、
その後の事なんて、何も考えていないんでしょう。」


画面の中でぐったりと横たわる萌絵の目の前に、週刊誌が広げられた。
そこには、衝撃の事実が掲載されていた。その内容を見て、一瞬で目が覚める萌絵。
ベッドの上ですばやく起き上がると、その週刊誌の記事を食い入るように見つめた。
それは、萌絵が最も恐れていた事が現実となっている事を、意味していた。

『こ、これ…は…!』

そこには、"学校一の美少女の陵辱DVD流出!"の文字が躍っていた。
記事には大量のDVDが、新聞社やマスコミ、更に生徒宅にまで送付されているとあった。
しかも、その映像の内容についても克明に記述されている。
そして極めつけは、自分が犯されて泣いている顔が、掲載されている事だった。
目は黒い線で消されているが、明らかに自分の写真だった。

『そ、そんなっ…う、嘘っ…!嘘おぉっーー!いやああああぁっーーー!!』

『な、分かっただろ?もう、お前の帰る場所なんて無いんだよ。
これからは、ずっと俺達がお前の事飼ってやるから心配するなって。』

『いやっ…!いやあっ、ああああああっーー!!」

萌絵はその週刊誌をびりびりに引き裂くと、それを壁に叩き付けた。
そしてベッドのシーツに顔を埋めると、肩を震わせて号泣した。
[ 2011/12/17 23:35 ] 調教 | TB(0) | CM(0) | [編集]
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